4年後の再挑戦と、7月の都議補欠選挙に向けた決意表明

こんにちは、滝田やすひこです。
 1月の八王子市長選挙では、57,193票ものご期待を託していただきましたが、チカラ及ばず申し訳ありませんでした。
 しばらくの時間をいただきましたが、4年後の再挑戦に向けて活動していくこと、併せて、その第一歩として目前にせまる都議補欠選挙に向けて取り組んでいくことを記者会見で表明しました。その内容を皆さまにお知らせします。
(※2024年6月17日(月)八王子市役所の記者クラブにて会見)

(冒頭挨拶)

 皆さんこんにちは。滝田やすひこです。
 本日はお忙しい中、お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。

 私、滝田やすひこは、7月7日投開票の東京都議会議員補欠選挙に出馬する意向を固めましたので、本日、記者会見を開かせていただきました。
 また、併せて、次の八王子市長選挙に再挑戦する前提で、今後の政治活動をしていく考えであること、「新時代の八王子」を旗印に、「既存政党には所属せず、独立無所属で」活動していく考えであること、を冒頭お伝えいたします。

1.「都議補選を戦い、都議会議員を再度務めた上で、次の市長を目指していく」

 1月の八王子市長選挙では、57,193票をいただきましたが、約6,000票差の次点での落選となりました。ご支援やご期待を頂いた皆さまには、私の力およばず、大変申し訳ありませんでした。
 この選挙のあと、市内の様々な場所を訪ねてまいりましたが、支持政党や老若男女を問わず、本当に多くの方から「八王子がはじめて変わっていけそうな希望を持った、もう一度挑戦してほしい、がんばって」といった激励をいただきました。

 私が八王子市長選挙に向けて、演説で言い続けていたことは、「新しい市長が政策を実現するだけではまちは変わらない」、「ひとりひとりの八王子市民の心持ちを変えていく」、「あきらめの気持ちではなくて、新しいチャレンジをやってみようという、心の火をともらせて、みんなで八王子の未来をつくっていこう」ということでした。こうした思いが選挙戦をつうじて伝わったのだと思います。
 私はやはり、八王子のまちを良くしたいのです。せっかくのともし火が、このまま消えてしまうのではなく、みんなでまちを良くしていく、もっと大きなうねりとしていきたい。皆さまからの激励の声を後押しに、次の市長選挙に挑戦する前提で、政治活動を再始動いたしました。

 そのうえで、どのような道すじで新たな政治活動を進めていくべきか、民間で仕事をしながら取り組むのか、いずれかの選挙に出て議員として取り組んでいくのか、様々な声をお聞きした上で、まさに逡巡しましたが、「都議補選を戦い、都議会議員を再度務めた上で、次の市長を目指していく」という決意をいたしました。

2.既存政党には所属せず、独立無所属で「新時代の八王子を」旗印に進めていく

 先の八王子市長選挙に向けた会見で、「市長選挙は政党のための選挙ではなく、八王子市民のための選挙であるべきだ」と私は話しました。今後の政治活動においては、改めて政党の論理やイデオロギーではなく、八王子市民のため・八王子のまちのための政治を、「既存政党には所属せず、独立無所属で」進めていく所存です。

 今回の都議補選では、確認団体という選挙制度上の規定もあり、私が立ち上げた「新時代の八王子」という政治団体の候補という形で出馬する予定です。

 この「新時代の八王子」という言葉を旗印に、「ふるい体質を変えて、八王子の未来を前向きに創っていこう」ということに賛同する人は、だれでも、自民党や公明党を支持してきた人も、立憲民主党や各党を支持してきた人も、政党やさまざまなしがらみに捉われず、この指とまれで連携していける枠組みをつくっていきたいと考えています。

3.都議補選に出馬する3つの理由

 さて、逡巡したうえで「都議補選を戦い、都議会議員を再度務めた上で、次の市長を目指していく」決意をしたと述べました。そもそも1月の市長選挙では、私のすべてを投じて挑戦しました。10月の出馬記者会見から勝ち切る気でやっていましたので、負けた場合にどうするか、ほとんど頭にありませんでした。
 選挙が終わったあとは、私も家族もすべてのエネルギーを使い果たし、民間企業に勤めていた際に、ためた貯金もすべて出し尽くしました。まさに、なにもない空っぽの状態でしたが、皆さまからの温かい激励と反響の大きさで、この数か月すこしずつ情熱を回復し、次の市長選をまた目指そうと奮い立つことができました。

 その中で、第一歩として都議補選に出馬する理由は3つあります。
一つ目はシンプルに、この補欠選挙に選択肢が必要だからです。八王子のどの選挙においても自民党に挑戦する候補者、つまり受け皿を作ることは、自民党に所属していない八王子のすべての政治家の責務だと私は考えています。今回の都議補選の告示まで2週間を切るなか、現時点で、裏金問題に揺れる自民党の候補しか名乗りを上げておりません。選択肢を示さなければなりません。

 二つ目は、小池都知事あるいは新しい都知事と、初宿八王子市長について、首長の取り組みが果たして八王子市民やまちの未来のためになっているか、厳しくチェックしていかなければなりません。東京都の一般会計の総額は過去最大を3年連続で更新して8兆4,530億円。これは私がはじめて都議会議員に当選した、7年前、平成29年度予算よりも1.5兆円も多い数字です。コロナ禍を経て増大している面もあり、改めて事業を見直し、無駄をなくす。その上で、八王子を含む多摩地域への適切な財政配分や、高齢化社会への対応、未来につながる投資を求めていかなければなりません。

 三つ目は、市長選挙で掲げた公約「八王子を変える100の政策」について、東京都の力を引き出しながら、一つでも多く実現していくことです。市長選挙では競り負けてしまいましたが、一定の民意を得たとも思っております。市議とも連携しながら、一つ一つ地道に実現に取り組んで参ります。
例えば、私は医療刑務所跡地と八王子駅南口のあいだをつなぐアプローチとして、車道を減らし、広く楽しい緑の歩道をつくってはどうかと提案しています。東京都の長期戦略や都市づくりのグランドデザインには、「道路空間のリメイク」という言葉で、まさに車道を減らして魅力的な環境をつくっていく事業を政策テーマとして掲げており、八王子市として取り組むためにも支援策の構築を図りたいと考えています。

 詳細は割愛しますが、地域公共交通の整備(LRT/BRT)への支援、水辺に親しめる環境づくりへの支援、まちづくり組織の支援、中央線の複々線化、プレーパークの担い手育成や支援、インクルーシブ教育の実践への支援、ロボットプログラミングの世界大会の都立大での開催誘致、教育の質の向上やいじめ・不登校対策、超高齢社会への対応として特に地域公共交通の充実や地域の居場所づくりへの支援など。取り組まなければなりません。

4.公約まとめ
 ①「自民党の古い政治体質を変えること」
 ②「都知事と市長の取り組みを厳しくチェックすること」
 ③「八王子を変える100の政策」を前進させる

 私の都議補選における公約は、これらの出馬理由と一致しますが、「自民党の古い政治体質を変えること」、「都知事と市長の取り組みを厳しくチェックすること」、そして、市長選挙で掲げた公約「八王子を変える100の政策」を前進させ一つでも多く実現していくことです。

5.背水の陣:政治生命がかかる選挙

 私の後援会の幹部から「次の市長選挙を目指すならば、ほかの選挙には出ずに、民間で仕事をしながら臨んでいくべきだ、それが潔い」という声もありました。
 しかしながら、私は、八王子の政治をひとつひとつ動かしていく、あるいは市民の心持ちをひとつひとつ動かしていくために、選挙でそれを切り開いていくことも必要だと思っています。また、議会をつうじて、地道に行政や首長に働きかけていくことも必要だと思っています。それらを積み重ねていくのは、険しいけれども、挑戦者としてやっていくべき道だと考えています。
 今回負けた場合には、都議選・市長選と併せて3連敗ともなり、政治生命がかかる選挙と言えます。背水の陣、大きな危機感を持って、しかし目指すべき道から逃げずに挑戦をする決意です。

6.都知事選は中立・是々非々、善政競争に期待

 さて、ご質問があると思いますので、都知事選についても触れておきます。結論から言いますと、私は今回の東京都知事選挙は中立、いずれの候補が当選した場合にも
 八王子市民のためになっているか、八王子のまちのためになっているか、そういう観点で議員と首長の二元代表制の本分に則って、是々非々で臨ませていただきます。
 僭越ながら、現職の小池都知事と蓮舫(前)参議院議員、稀代の政治家二人による実質一騎打ちの戦いになると見ておりますが、東京の未来を明るく照らす政策論争・善政競争に期待しております。

(締めくくり挨拶)

 最後に、今日お忙しい中お集まりいただいたメディアの皆さま、市長選からの再始動に向け励ましのお声や行動をしてくださった市民の皆さま、後援会の皆さま、市内外の政治関係者の皆さま、そして、再挑戦に背中を押してくれた身重の妻と2歳の息子、家族と友人に。感謝を申し上げます。
 ご清聴ありがとうございました。

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