人生初の田植えをしてみた件。
移住して初めての田植え期
地域の方の紹介から、米を育ててみることになりました。
とはいえ、田んぼはお借りしたが全くの素人で設備も何も持っていないので、地域のベテランの方に教わる形でまずはやってみることになりました。
日曜の朝、電話が鳴り「今から田植えするけど来れるか〜?」と。
実は私、まだかまだかと待っておりました。
例年より早く梅雨入りしてしまい、数日前に草刈りはしていたのですが、周りの田んぼは既に田植えが終了している状態。私の田んぼは田起こし状態で止まっていました。
まず師匠のビニールハウスから育てた苗を軽トラにいっぱい積んで運び、田植え機に苗や肥料をセットしてスタートです。
というか苗作りの段階でも、ビニールハウス内で30度以上にして発芽させたりその後も温度管理が必要だったりと、思ってたよりデリケートなのだな〜と。
お手本を見ながら説明も受けました。
植える工程、順番を考えるのも大事。奥が深い…。
実際に私も運転して田植えをしました。
操作自体はそこまで難しいものではないですが、やはり田んぼの形に合わせて均等に植えていくのは難しい。経験とコツがいる作業です。
風を感じながら水田の中を走る感覚はとても気持ちよかったです。
とまぁこんな感じでスタートしたのですが、まだまだこれからやることはありそうです。
果たして無事に収穫まで辿り着けるのか。自分で作った美味しいお米は食べられるのか。乞うご期待。
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