Nishitama Music Festivalに参加した話

 まず今回お誘いを頂きました本郷徹さんに感謝をば。本郷さんが「こういうイベントで演奏をするのですが、サポートとかお願い出来ませんか??」といった一言がわたしと今回のイベントの接点になりました。ありがとうございました。

感謝の前抱き

 今回のイベントは思うことが凄くいっぱいあったんだけど、とりわけFive Peaceっていうバンドが初見だったけど、本当にえらい良かった。なんだか30分くらいずっと号泣してしまうくらいに、本当にえらい良かった。バンドっていいなっていうか、音楽っていいなって凄く思えて、本当に良かった。今回の音響さん、若干不慣れそうなところもいっぱいあって、不安もあったんだけれども、ミキサーやスピーカーもすごく良いやつを揃えてらっしゃって、Five Peaceの時は本当にいい感じにバンドが面で聞こえてきて、めっちゃよかった。形は違えど、わたしもこういう感動をいっぱい届けたいなって思えた。ライブが終わった後に、「音楽っていいですよね」って何回も何回も言ってしまった。

 あんまり声を大きくしない方がいいとは思うんだけど、全体のお客さんは少なかった。でも、なんか全出演者が「お客さん、こんだけしかいねーのかよ」ってふさぎこまず、「眼の前の人に楽しんでもらいたい」って思いが溢れてた様に思います。見てる側としては、こんなしっかりした音響と環境で全力のパフォーマンスを見れるなんて贅沢の極みだよね。なおかつ、認知してもらいたい訳じゃないけど、演奏中にこちらもアクションをする事で「わたしはあなたたちの音楽をすげー楽しんでるぞ!!最高だよ!!」ってしっかり伝えられるってのも贅沢の一つだと思う。とにかく良かった。運営は心配ではありますが。

 とにかく、すごい良い日だった。また一つ音楽を好きになれたし、今後も音楽に精進しようって思えた日だった。わたしももっとうまくなりたい、というか、うまくなくていいんだけど(そもそもうまいし)、ひたむきに音楽を出来るようになりたいと思った。


おわり

もしお気に召して頂けましたら投げ銭などはいかがでしょうか。1000円貯まると僕がサイゼリアでベルデッキオを注文出来る様になります。飲ませて下さい、ベルデッキオ。