中小企業のウェブサイト運用は出来ることを整理した戦い方を考えてみる
今朝はご相談のあった工務店のために、リニューアル提案のサイトマップ作っています。
既存のウェブサイトは明らかにWordPressのテンプレにテキストを流し込んだ程度のものとなっていて編集がされていないようだ。
地域の工務店に、後は自分たちでWordPressで更新が出来ますって言われても、出来ないことが多いですよね。
更新しなくなるシステムを入れるよりも、その会社の想いが伝わるコンテンツを作ることに制作会社の大きな意味があるんだと思っています。
もちろん、更新した方がいいし、WordPress導入もお手伝いしますが、中小零細企業では、やはり出来なかった、やれなかったというケースが多いのも現実。
それは多くのウェブ制作者が気づいていることだと思いますし、実際に様々な同業者と話をしてもみんな同意でした。
中小企業の制作予算は限られているので、まずは、きちんとコンテンツを立ち上げることを最優先にすることで効果を出せるケースは多いと思います。
もちろん、SNSやWordPressをがんばってコツコツと更新されるお客様もあります。
それが出来ないのがダメということではなくて、やらないこと、頼むことなどを整理したウェブ運用をするのが中小企業の戦い方だと思います。
ちなみに、弊社では、WordPressはあくまでブログとして利用して、そのブログ記事がウェブサイトのコンテンツとして見られるように実装させるよう方法をオススメしています。その方法だと、かなりWordPressでの更新ストレスが軽減されて、挫折しなくなります。
ですが、まずはコンテンツです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。 株式会社アイテックプラスは茨城県水戸市のウェブ制作会社です。 https://www.itec-plus.jp