見出し画像

クライミングで身長170センチ代の細身の方が最強になれる4箇条

どうも、たまには趣味の投稿しようと思います!
軽く自分のスペックですが、クライミング歴は3年でインドアがほとんどで最高グレードが1D
身長173センチ体重53キロでハングでカチが好きです
リードには興味がありますが、中々機会がないです

それで初心者向けの記事にしようか悩んだのですが、そんな情報は世に出回ってますし人によってムーブや課題への感触も違いますし、コメントなどでも来たら書けば良いかなと思いこのタイトルにしました

師匠との会話の中で

師匠こと通いのジムのオーナーからの教えから今回のタイトルがつきました
まんま引用ですが、その体験談を伝えて同じ体格の人で得意な岩質の伸ばすお手伝いが出来たらなと思いました!

カチを磨く

まぁ、なんとなく察しますよね
細身の人ってスローパーよりカチが好きで仕方ないイメージですもん!
カチがウェイト的に一番刺さるのでしょう、悪いポケットも大好きです
そこで幅を広げてカチでも自分はセミアーケのピンチ気味を鍛えました
何故かと言ったら、最近クラックみたいに狭い場所でのカチを要求する課題が増えた気がします
ポケットでもそうですが、セミアーケだとクリンプみたいに指を立てないので持ち方を変える必要もなく多様な場面で使えるからです
またピンチ気味に持つ事で、クリンプのみより外れる機会と指の故障が減ります
最初はめちゃくちゃパンプしますが、是非慣れて強い保持を付けて下さい!

正対を極める

ムーブなんで極める?って表現をして良いのか分かりませんが振りより引き出しとして使いましょうって事だと思います
自分はアウトサイドフラッグ、サイファー、漕ぎ足、ハイステップが好きですね
みんな引きつけやロック力を必要とするムーブですよね、ウェイト的に一番得意だと自覚しています
またこれらは足数も減らせる為、全体のムーブがスムーズに組み立てられてやっていて気持ちがいいです!
もちろん他のムーブも使いますし大事ですよ!
ただ、人が出来ない事をこれらで無理やり解決出来ちゃったりします
過去に強傾斜の1Dで、悪いスローパー保持の後に甘いスローパーが居てって感じの悪いスローパー核心の課題があったのですが、アンダー向きの悪いに体重乗せた瞬間クロス気味のサイファーで飛ばしてしまう悪行をしてました
時には課題もぶっ壊せるくらいのパワーになりますよ!

足高めを意識する

これは意外でした
なんとも表現出来ないのですが、手に足など持ち前のロック力で厳しい場面も比較的こなし易いと感じます
だから可動域を増やすトレーニング必須です!是非やって下さい!世界変わります!
後足あげちゃえば、次のムーブに行くのに楽な場面多いですよね!
重心も壁に寄ってあげられるので省エネだと思います!

残す手を掻き込むを意識する

師匠からは3点でしたが、自分も更に付加価値を付けて4点目を添えさせて頂きます
残す手が遠くなってしまう場面では指先を軸に掻き込むを意識してみて下さい
これは実際意識の置き方のアドバイスかも知れません
自分はこの意識をして、遠い悪いホールド達を止めて来ました
きっと乗り込んだ先の重心が重要なのですが、残し手の意識によりだいぶ理想的な重心移動が出来るようになったと思います
壁に寄せられるような感覚ですかね?

最後に

限定的な話題をお送りしました!
あくまで個人の体験談ですのでご了承下さいね!

ただ、これらの事は周りの仲間との明確な違いだとも感じております
選手の方であればムーブや課題の色にムラを無くすようなトレーニングが必要だと思いますが、一般人の私達なら得意な物を極めるでも良いと思います!
スラブなんかド下手ですよ!
年間で数回しかしない超食わず嫌いマンですもん!

また明日からのボルダリングやクライミングのヒントになればなと思います!

それではまた次回お会いしましょう( ͡° ͜ʖ ͡°)ノシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?