日経ビジネスのインタビュー バックナンバー Vol.054
日経ビジネスのインタビュー バックナンバーVol.054
ここに掲載しているのは、管理人・藤巻隆が携帯サイトで運営していた当時のコンテンツです。
2007年1月8日号からスタートしています。1カ月分毎にまとめてあります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。データを消失してしまったため再現できません。
● 2011.06.06 (No.1)<224>
グローバル本社を欧州に
森 雅彦(もり・まさひこ)氏
[森精機製作所社長]
● 2011.06.13 (No.2)<225>
安定供給、民間任せは矛盾
天坊 昭彦(てんぼう・あきひこ)氏
[石油連盟会長、出光興産会長]
● 2011.06.20
(No.3)<226>情理絡めてアジア攻略
上田 準二(うえだ・じゅんじ)氏
[ファミリーマート社長]
● 2011.06.27 (No.4)<227>
土壌を耕し続け人育てる
山西 健一郎(やまにし・けんいちろう)氏
[三菱電機社長]
🔷 編集後記
この元記事をアメブロに投稿したのは、9年前のことです(2014-01-22 21:29:57)。
読み直してみますと、「こんなことも書いていたのだな」「この個所に関心があったのだな」ということが思い出され、当時の自分の心境に思いを馳せています。
それだけ歳をとったのだと実感しています。
編集長インタビューの記事を読み返してみると、当時の経営者の心意気・信念・余裕・揺るぎない自信といったものが伝わってきます。
月日が経ち、自分だけでなく身の回りにも、環境にも変化があります。
しかし、経営に限らず、物事の本質は変わらないものです。
今回のインタビューの中から興味深い言葉を拾い出してみます。
天坊 昭彦(てんぼう・あきひこ)氏
[石油連盟会長、出光興産会長]
の言葉から。
🔴「火山大国の日本には、地熱発電の潜在力がある」
今回のインタビューは、東日本大震災が発生した2011年3月11日から3ヵ月程度経過した時点でのものです。
東電福島第一原子力発電所事故が発生して間もないこともあり、原発には一切触れていません。
原発に代わるものとして、太陽光発電、風力発電、地熱発電などが検討されましたが、一長一短があり期待できるほどの発電量が得られないことが分かり、思うように事業が進んでいません。
原発の再稼働が各地で検討され、一部で認められたケースもあります。
再生可能エネルギーの1つである、地熱発電について調べてみました。
もっと知りたい!エネルギー基本計画④ 再生可能エネルギー(4)豊富な資源をもとに開発が加速する地熱発電
経済産業省 資源エネルギー庁の公式ウェブサイトから (2022-03-23)
地熱発電の優位点
この解説だけを読むと地熱発電は良い事だらけのように感じます。しかしながら、地熱発電所の建造が一向に進まない、いくつかの理由があります。
地熱発電の課題
それでも国は地熱発電事業を推進する計画を立案しました。これは決定事項です。
課題が解決され、日本各地で導入が進めば良いのですが……。
日本各地の地熱発電の候補地
1回の投稿ごとに1カ月分にまとめたインタビューの概要を掲載します。
2007年1月8日号からスタートし、2013年7月までの6年7カ月分のバックナンバーだけで79件あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。
データを消失してしまったため現時点では再現できませんが、日経ビジネス電子版では「2011年10月から最新号まで」のバックナンバーが閲覧できるようですので、抜けている個所に該当する部分が見つかれば、追記します。
⭐ 『日経ビジネス』の電子版セット(雑誌+電子版)を「らくらく購読コース」で2022年9月12日号 No.2157 から定期購読をスタートしました。
⭐「日経ビジネス 電子版使い方ガイド」(全24ページ)を見ると
「雑誌『日経ビジネス』のバックナンバーの閲覧について」で、
閲覧できるのは2011年10月から最新号と書かれています。
そのため、2008年8月18日、25日分の記事は確認できません。
しかも紙の雑誌は、はるか昔に処分しています。
『日経ビジネス』の記事を再投稿することにした経緯
再編集して再投稿することにした理由は、次のとおりです。
自分が当時どんな記事に興味があり、どのような考え方をしていたのかを知りたいと思ったからです。
当時の自分を振り返ることで、当時と現在で考え方は変わったか否か、あるいは成長しているかを確認したいと思いました。
記事データは当然古くなっていますが、本質的な部分は必ずあるはずで、しかも普遍性があります。その個所を再度学んでみたかったのです。
さらに言えば、『日経ビジネス』のバックナンバーをご紹介することで、この記事に目を通していただいたあなたに何らかの有益なヒントを提供することができるかもしれない、と考えたからです。
「私にとって、noteは大切なアーカイブ(記録保管場所)です。人生の一部と言い換えても良いもの」だからでもあります。
(プロフィールから)
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