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【回想録 由美子のいなくなった夏 亡き最愛の妻への想い 第34回】

🔷「新婚時代」の中の「旅行(国内、海外)」の前半を掲載します。🔷

 『由美子のいなくなった夏 亡き最愛の妻への想い』
(ハードカバー 四六版 モノクロ264ページ)
2016年1月25日 発行
著者   藤巻 隆
発行所  ブイツーソリューション

 ✍『由美子のいなくなった夏 亡き最愛の妻への想い』(第34回)✍

「新婚時代」の中の「旅行(国内、海外)」の前半を掲載します。

新婚時代(12)

旅行(国内、海外) 前半

マウイ島

 結婚した年(平成三年、一九九一年)に、海外、国内ともに旅行しました。海外にはハワイへ行きました。ただし、ダイヤモンドヘッドやワイキキビーチで有名なオアフ島ではなく、マウイ島にしました。

 二人ともオアフ島には行っていましたので、今度は他の島にしようと話し合い、マウイ島に決めました。当時は、日本からマウイ島への直行便がなかったため、乗り換える必要があり、待ち時間が長かった記憶があります。


潜水艦に搭乗

 当時、マウイ島は日本人観光客があまり多くなく、くつろげました。マウイ島の目玉は潜水艦でハワイ諸島の海底を眺められることです。早速、潜水艦ツアーを申し込み、海底探査(?)となりました。記念写真を撮り、潜水艦に搭乗したことを示す「証明書」を受け取りました。

潜水艦に搭乗したことを示す「証明書」

 私にとって、海外旅行はハワイ(オワフ)、オーストラリア、ハワイ(マウイ)の三回ですが、由美子はハワイ(オアフ)、バリ、オーストラリア、ハワイ(マウイ)の四回です。

 (PP.84-85)



➳ 編集後記

第34回は「新婚時代」の中の「旅行(国内、海外)」の前半を書きました。

二人だけで海外旅行、国内旅行に比較的よく出かけました。どの旅行でも思い出に残る楽しいひと時を過ごしました。

由美子はあの世で思い出しているでしょうか?



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