A+を取るための学マス攻略(Pアイドル、サポートカード、メモリー編)
前回の基本編(https://note.com/takezoh_imas_mtg/n/n752111aeb34b)に続き、今回はPアイドル、サポートカード編成、メモリー編成。いわば「事前準備」について説明していきたいと思います。
アイドルの強化について
Pアイドルの特訓
少なくとも特訓段階を3までは上げておいてください。
なぜ3かと言うと、固有Pカードが強化されるからです。
固有Pカードはデッキの主軸となる強力なカードなので、強化された状態で初期デッキに入っていると相当心強いです。
また特訓2でSPレッスン発生率が5%、6で10%まで上がるので、マニーに余裕があったり、行き詰ったりしたら特訓段階を上げてください。
特訓の優先度としては上位互換の効果を持つ場合が多いので、基本的にはレア度の高いカードから上げてください。
ただし、カードによってはSRよりもSSRの方が使いにくい場合があるのでスキルカードとPアイテムの効果を確認して特訓の優先度を決めてください。
サポートカードの強化
SPレッスン発生率の高いものを優先してLv強化してください。
SRはLv25で、SSRはLv40ですべての効果が解放されます。
SSRをLv40まで上げるのが厳しい場合にはLv25でもSRと同じ効果まで解放されます。
最悪Lv1の状態でもSPレッスン発生率は上がります。
プロデュースを始めるにあたって
プロデュースの選択
プロを選んでください。最終パラメーターが段違いです。
プロで最終試験を安定して1位通過出来ない場合は、まだA+を目指す段階ではありません。
サポートカードの選び方
最終評価基準の高い順の属性から3枚、2枚、1枚と選んでください。俗にいう3-2-1構成です。
なぜ最終評価基準が低い属性からも1枚枠を取るかと言いますと、最終評価基準で多少の数値を要求されるからです。数値的に1回くらいレッスンを踏んでおきたい場合も発生しますし、要求値が低い場合にはサポートカードの効果で事足りる場合があるので、1枚枠は欲しいかなと思っています。
ちなみに道中体力が無くなって困ると感じる場合にはありさ先生を編成してください。ありさ先生はパラメーターには影響しませんが、体力回復とSPレッスン発生率が上昇するのでSPレッスン発生率のサポートカードの不足を補ってくれます。
ありさ先生を編成する場合には3-1-1や2-2-1、3-2-0と好みで枚数を減らして下さい。
ちなみにサポートカードにはイベントでPアイテムがもらえるものとカードがもらえるものがありますが、選べるのならPアイテムがもらえる方を優先したいです。
理由としてはカードの場合、デッキ圧縮の妨げになったりデッキのノイズになったりする場合があるからです。逆にサポートカードでもらえるカードを目当てに編成した場合、イベントが来なくてそのカードが入手できないという事も起こります。
なので、デッキ圧縮の妨げにもならない、効果もプランの邪魔になりにくいPアイテムの方が有効に働く場合が多いです。
ただし、貰えるカードがデッキ構築の妨げにならない、かつ、いつ貰ってもうれしいカードならばカードが貰えるサポートカードを選んでください。
なお、サポートカードの「アクティブカード取得時パラメーター上昇」などの細かい効果は詳細に把握しておかなくても大丈夫です。
覚えておけば行動の助けになりますが、覚えていなくても何とかなります。
メモリー編成の仕方
見るべき項目は獲得できる「スキルカード」に加えて「開始時に獲得」効果と「アビリティ」です。
メモリーのスキルカードは基本的に中間試験終了後に獲得できます。
なので、後半戦を見越した強力なスキルカードを選ぶだけかと思われがちですが、「開始時に獲得」と「アビリティ」にも注目頂きたいです。
メモリーを選ぶポイントとしては、まずは強力な「スキルカード」を重視し、不足があれば「開始時に獲得」出来るカードを選びます。
同じカードが獲得出来るのなら「アビリティ」の優秀な方を選んでください。
体力管理が難しく感じたら「体力回復」のアビリティを持つメモリーを優先してください。
メモリーのスキルカードについて
メモリーのスキルカードは中間試験後に獲得できます。
獲得できるスキルカードはプロデューサーレベルの適正が必要で、自分のレベル以上のスキルカードは獲得できません。
プロデューサーレベルで獲得できるカードは以下を参照にしてください。
メモリーではカードを必ず獲得できるので、強力な効果を持つカードを編成しておきたいです。
しかし、ここで注意が必要です。
強力なカードの一例として「私がスター」や「国民的アイドル」がありますが、これらには好調消費や好印象消費の使用条件があります。
これらを集中型センスや、やる気型ロジックで使用する場合には初期デッキには無い好調や好印象を稼ぐカードが必要になります。
この2枚以外にも強力なカードには体力以外のパラメーター消費が求められる場合が多く、強力なカードだけを編成しすぎてそれらを稼ぐカードが無くて使えないというケースもありました。
その為、多少劣っていても強力なカードを使う為にそれらに必要なパラメーターを稼ぐカードを同時にメモリーで編成するというのも大事です。
また、2枚のカードがシナジーを形成するのでそれらを合わせて編成するというのも有用なテクニックです。
開幕メモリーについて
開始時にスキルカードを獲得できる通称「開幕メモリー」、これはRカードしかゲット出来ない代わりにプロデュースする最初から貰えることが出来ます。
そのため、初期デッキで不足しているカードを補うことが出来ます。
まずプロデュースを開始するとアピールの基本2枚、ポーズの基本1枚、表現の基本2枚の共通カード5枚とタイプ固有のアクティブカード1枚とタイプ固有のメンタルカード2枚のタイプ共通カード3枚に固有Pカード1枚と選べる1枚の計10枚のカードが配られます。
ここで固有Pカードがスコアを稼げるカード、俗にいう「必殺技」でないと、アピールの基本、ポーズの基本、そしてタイプ固有のアクティブカードの基本カードだけでスコアを稼ぐことになるので、相当キツイです。
好調型センスや好印象型ロジックならまだそれでも何とかなりますが、集中型センスは大分きつく、やる気型ロジックはほぼ無理です。
特にRとSSRの花海佑芽はスコアを稼ぐ方法が「気分転換」1枚だけになるのでよほど運が良くないと最初のレッスンがまずクリア出来ません。
そういった不足を補うのが「開幕メモリー」です。
カードの強さは中間試験後から得られるものに劣りますが、初期デッキの不足を補う事が出来ます。
ここで注意なのですが、スコアが稼げるからと言って集中型センスで「トークタイム」を採用すると、同時に好調状態にするカードも必要になるのであまりお勧めしません。
別途解説いたしますが、センスは最終的に「好調状態を維持しながら集中を稼ぐ」のを目指しますが、集中型と好調型だとそれぞれ異なったプレイ指針があるので、最初から集中型で好調を維持するデッキにしたり、好調型で集中を稼ぐデッキにしたりすると弱くなるのでお勧めできません。
なので、足りないカードを補う場合にはアイドルのタイプに合わせて選んであげてください。
アビリティについて
最後にメモリーのアビリティについてです。
メモリーのアビリティはC以下で1つ付いて、そこから2,3,4と増えていき、Aで最大の5個まで付いてきます。
スキルカードに比べて効果は地味ですが、レッスン効果アップや初期パラメーター上昇などのパラメーター上昇にかかわる効果もあります。
メモリーのアビリティ効果一覧については以下を参考にしてください。
ここで覚えておきたいのは「体力回復」のアビリティです。
プロデュース中の体力管理が難しいと感じる場合に、体力回復のメモリーを仕込んでおくとかなり楽になります。
あと体力回復のアビリティを持つメモリーはハートのアイコンが付いているので、フィルターかけなくても見て分かりやすいです。
体力回復のアビリティを選ぶポイントとしては一番パラメーター上昇率の高いレッスンで回復するアビリティを選ぶことです。
理由は単純に、そのレッスンを受ける回数が多くなるからです。
確率での回復になりますが、複数枚仕込むことで確率を上げることが出来ます。
同じような効果で確率で「体力消費減少」や「元気獲得」のアビリティがありますが、これはアイコンで表示されないので視認性が悪いです。
また、これはまだ有効活用は出来ていませんが、特定のレッスン開始時に「集中」「好調」「好印象」「やる気」を獲得できるメモリーもあるので、それを使って特定のスキルカードを発動させるという事も出来ます。
ただ、獲得はレッスン開始時に限られ、得られる値も低いので期待しすぎるのは禁物かと思います。
最後に
プロデュース開始前の解説は以上になります。
もっとよく出来るポイントや間違っていると感じたポイントがあればぜひご意見ください。
よろしくお願い致します。
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