Twitter図解まとめ2022/06/20〜26【解釈を図にする図解】

Twitterで毎日何かしらの図解を投稿することが習慣づいてきましたので、一週間分のまとめをここに載せておきます。補足や追記などあればついでに書いておきますね。この記事は2022/6/20〜26の一週間分です。

ちなみに僕は、図解を「図で解説する」ことではなく「解釈を図にする」ことだと捉えています。だからまったく「解説」ではないコトも多いですよ。この違いはまたどこかで記事にしようかな。

同一の会話内に複数の図解を投稿しているときは最初の一枚だけを投稿します。大体補足のツイートをぶら下げてますので、興味あるものを読んでもらえればイイと思います。

スヌーピーの名言に「人生は配られたカードで勝負するしかない」がある。これをポーカーで捉えると含蓄が増す。

ポイントはゲームにまつわる３つの「知る」じゃないかと思うんですよね。

・配られたカードが何なのか
・カードの組み合わせがどんな役になるか
・どんなルールのもと勝負しているか pic.twitter.com/ENUVQ5h2jM

— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly (@nobutakeouchi) June 19, 2022

自分のなかに「言葉にできていない価値観」がある。その価値観は自分の行為に現れているけど、その行為を取っていること自体に意識が向いていない。

そんなとき他者の視点は役にたつ。他者からは自分の行為だけが見え、思考は見えない。思考のバイアスなく行為だけを見てもらうと気づきにつながる。 pic.twitter.com/8HvsF207YD

— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly (@nobutakeouchi) June 20, 2022

自分のことが「好き」or「嫌い」と、今の自分を「受け容れている」or「受け容れていない」は、ちょっと違う軸だと感じる今日この頃。

好きだけど受け容れていない。嫌いだけど受け容れている。そんな状態もある。この解像度が高くなれば、次の行動も見出しやすくなるよね。 pic.twitter.com/BlPeYd4Nql

— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly (@nobutakeouchi) June 20, 2022

言語化は「世界の切り取り方」だから、言語化したことによって逆に見えなくなったモノがある。

言語化は特定の視点からの理解や体感を助けてくれるけど、その裏側は見えなくなる。

言語化したことで何が見えなくなったのか、何を見えなくさせたのか、そこに意識的でいたいなぁ。 pic.twitter.com/goOXsYyc9y

— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly (@nobutakeouchi) June 20, 2022

おはじゃーす☀️

新しいコトを始めるときにどんな選択肢を見出していくかで悩むことも多いですが、いいアイデアは「いまの延長線上にある予想外」だと思っています。

カッコつけた表現にするなら「未来の必然を、いまデザインする」って感覚ですね。 pic.twitter.com/UWh044H78u

— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly (@nobutakeouchi) June 21, 2022

経営学（エセ）と文化人類学（なんちゃって）を掛け合わせるだけでも、西洋的ミッション・ビジョン・バリューは日本人に馴染まない？と感じる。

ならどう考えるか。日本人は「時間軸」を明確にする思考が不得手なので、ビジョンを未来、ミッションを現在、バリューを過去と置き換えると考えやすい説。 https://t.co/dEFiApkJ47 pic.twitter.com/qMlSjLbkwW

— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly (@nobutakeouchi) June 22, 2022

僕らは思っている10倍ぐらい過去に引っ張られている。こんな図のイメージだと思ってください。

理由は、僕らが過去のことをイマイチ分かっていないから。良かれ悪かれ辿ってきた道のりには意味があるんだけど、その意味を消化できていない。

だから過去がいまの自分に及ぼしている影響に気づかない。 pic.twitter.com/kO6jdxTPaT

— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly (@nobutakeouchi) June 22, 2022

【自分の成長に自分で気づかない】

自分の目にはぐるぐる同じ場所を回っていると感じていても、実際にはスパイラルで上昇している場合がある。同じ視点からは変化に気づかない現象。

ただ、自分だけでは視点を変えることは難しいので、他人の目を借りると良い。それも「少しだけ遠い他人」がベター pic.twitter.com/lIfDUwWKUn

— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly (@nobutakeouchi) June 22, 2022

理性さんと感性さんがハイタッチするような表現を常に模索しています。特にデザインのディレクションをしている時は意識に置いています。どっちかが欠けても納得いかないモノになる。だからハイタッチ。

これ、最終的にはどっちも必要なんですが「入口」と「辿り方」がとっても大切なんですよね。 pic.twitter.com/GgHTmIddUv

— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly (@nobutakeouchi) June 23, 2022

「あり方」って言葉が広がっているけど、実際なにを指すのか分かってない人も多いのでは？

これ、漢字で書くと「在り方」なのです。つまり「現在」を指す。いまこの瞬間の自分についてのこと。

いまの自分がどんな思考・言動・行動を選ぶのか、つまり「どうあるか」だと捉えると分かりやすいですよ。 pic.twitter.com/LzgTLN2HKY

— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly (@nobutakeouchi) June 23, 2022

「外から見た自分」と「内から見た自分」が押し合うところで「自分の輪」と言えるモノが生まれていると感じています。

この「自分の輪」が極端に歪なかたちになっていると苦しさや不安が生まれたりするんでしょうね。

円型になっていて、外と内との力関係が調和している。そんな状態がイイなぁ。 pic.twitter.com/s7d1d9DiSP

— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly (@nobutakeouchi) June 25, 2022

ミッション、ビジョン、バリューってRPGでも例えられるね。

バリューは自分が培ってきた経験によって生まれたモノ。ミッションはいまこの瞬間に為す行為。ビジョンは目指す未来。時間の流れは過去からバリュー、現在がミッション、未来がビジョンになっていく。

古き良きRPGと同じ構図で表現できる。 pic.twitter.com/hjh7go2ARQ

— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly (@nobutakeouchi) June 25, 2022

「好き」について考えているはずが、「嫌い」について考えている現象。よく見かけるんですよね。

例：好きな季節は？→夏が好き→なんで？→寒くないから！（冬が嫌いだから）

「冬が嫌い」は「夏が好き」の理由なのかな？、「嫌いじゃない」と「好き」が本当に一緒のモノなのか考えてみるとイイよ。 pic.twitter.com/0GhjVENfBQ

— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly (@nobutakeouchi) June 25, 2022