ワークライフはバランス？、ハーモニー？、それとも・・・？

ジェフ・ベゾスはワークライフバランスではなくワークライフハーモニーと表現しましたね。確かに「バランス」と表現すると二者択一を迫られている感がありますが、「ハーモニー」だと相乗効果をイメージさせます。

これ理想的だけど、僕としては実はもう一歩踏み込みたいのです。だって、ワークとライフは自分一人では完結せず家族や周りも含めて成立するものだと捉えているから。

だから目指すのは、複数人で織りなす「ワークライフシンフォニー」です。

僕の場合、僕だけのワーク＆ライフがハーモニーしても仕方ないのです。一緒に暮らす家族のワーク＆ライフがハーモニーしなきゃ意味がない。いまはフリーランスだけど、でも一緒に仕事する人たちのワーク＆ライフもハーモニーしてくれなきゃ意味がない。そう感じるのです。

例えば、僕のワークは僕のライフとつながっているけど、僕のライフは妻のライフとつながっていて、妻のライフは妻のワークとつながっている。こんな具合に全部地続きになっていますよね。たぶんコレは実感している人も多いと思います。

日々の対話を大切に、それぞれのハーモニーが響きあって生まれるシンフォニーを目指しているのです。シンフォニーを生み出すには日々の対話を繰り返すことと、共同体に属する誰もがシンフォニーを生み出そうとする意志によってです。

ワーク＆ライフは共同体で、シンフォニーを奏でよう。