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【学研が切り拓く教育の新地平】

最近、仕事ネタをSNS解禁しましたので、また今日も。
ご関心ある方おられれば。今日は教育ビジネスです。
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アクセンチュア時代に協業して以降、お付き合いいただいている学研ホールディングス常務取締役の 小早川仁さんのもとへ。
小早川さん、とにかくエネルギッシュ、とにかく攻めの経営、とにかく多彩なネットワークで、私が畏敬する経営者のお1人です。
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私のことを、初対面は「最も嫌いなタイプ」➡飲んで語り合ってみたら「最も好きなタイプ」に急変したと!(汗)
me tooです(笑)
率直大胆、面倒見の良い、兄貴のような存在感で、いつも私を鼓舞してくれます。
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そんな小早川さんが、「武内さんがいる福岡県で、一緒に何か面白いことをやろうよ」
と声を掛けてくれているのが、「GIGAスクール実証事業」。
そうです、GIGA教育って、実際どうなる?というところを学研流に創造されています。
ポイントは、”生徒目線”。徹底的な自学自習を促すプログラム、オーダーメイド教育のきめ細かさ。
子どもたちが、”ひとりでに”学びを深める仕掛けが随所にあります。
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みなさん、(一定年齢以上は)思い出すでしょう、学研の「学習」と「科学」。
あの、「カブトエビ飼育セット」は最高でした。今でも胸が高鳴る付録たち。
発売日が待ち遠しくて、”学研のおばさん”のところに、催促に行く子どもたち。
懐かしい。
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その”学研”の蓄える巨大膨大なコンテンツを活かして、満を持して、デジタル教育に参入です。
しかも、学研は介護ビジネスも巨大です。健康づくりや葬祭まで含めて、「ゆりかごから墓場まで」のライフタイム産業として進化しつつあります。
すべてのライフステージにコンテンツを持ち、特に「教育」という全世代通貫するコンテンツを持っているから、デジタルを活用したユーザープラットフォームの形成も着々と視野に入ります。
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中国に平安保険(ping-An health)という会社があります。ご存知のとおり、健康を軸に一気通貫のプラットフォームを形成し、2.8億人の顧客を持つ巨大企業です。
学研さんも、コンテンツとプラットフォームの充実度次第では、そこを目指せるのではないかと期待します。
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と話は飛びましたが、いまや、「まちづくり」「人生づくり」産業へと進化を遂げていきつつある学研hldgsの中核として牽引されるのが小早川さん。
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この野心的な教育実証事業にご関心のある自治体首長、学校経営者、教育関係者の方々は、この実証の機会にチャレンジされてはどうでしょうか?ご関心あればご一報ください。
いやあ、小早川さん、これからの超攻撃的な事業展開と経営に期待しております。

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