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❖見タイ!知りタイ!伝えタイ(9)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2022年4月1日)

◆見タイ!知りタイ!伝えタイ(9)◆
(HOTで湿度なタイでの現地レポート、基本HOTな食べ物や、微笑みの国ならではのHOTな心に触れる出来事など、思いつくまま紹介しますね)

♪サワディー(こんにちは)
色んな場所に仏教寺院があるので仏教寺院を紹介するときは「第〇〇次in寺院」というトピックにしたいと思います。以前に「ワット・マハーウォン」を紹介したので、今回を2回目とします。

【第2次 in 寺院】「ワット・バーン・ペン・タイ(วัดบางเพ็งใต้)」
住んでいる地区の周辺にとても大きな寺院がありました。住んでいる地区にアパートやホテルや屋台街が多いのはなぜだろうと思っていましたが、この寺院に集まる人々を対象にしていることが分かりました。とにかく広大な敷地を持った寺院です。自動車で訪れる人も多いのでしょう。寺院の隣には5階建てくらいの大きな立体駐車場もありました。

この寺院の魅力は何といっても「運河」に面していて、土日や祝日は特に「水上マーケット」で賑わうようです。「クワンリアム水上マーケット」と呼ばれています。運河の反対側にも大きな寺院があります。運河にかかっている橋と運河の水面と寺院の雰囲気が素敵すぎますね。木曜日で、しかも日中だったにも関わらず、良い雰囲気だったので、次回は土日・祝日の夜に来てみようと思います。

それからナマズや他の魚が生きたまま販売されている屋台がありました。これは食べるためのものではなく、これを逃がし自由にしてあげることで「徳を積む(タンブンと呼ばれています)」ためのものです。このナマズなどを買って、運河に逃がしている人を見かけました。私も茶色っぽいナマズともう一匹サメみたいなナマズ(カイヤンまたはパルーム?)を買いましたが、少し観察したいので家まで持って帰りました。

茶色っぽいナマズは食パンの欠片を食べてくれますが、サメみたいなナマズは見向きもしませんし、こちらの方がかなり大きいので狭い容器の中では長生きできないと思ったので、夕方に近くの川にリリースしました。茶色ナマズくんはしばらく観察しようと思います。

ちなみに、「ナマズ」はタイ語で「プラー ドゥック(ปลาดุก)」といいます。それから、「水上マーケット」は「タラート・ナーム(ตลาดน้ำ)」ですが、ナームが水を意味することは以前にお伝えしましたので、タラートがマーケット(市場)を意味するということが分かります。タイ語とラオ語はとても似ているのですが、ビエンチャンに「タラ―ト・サオ(タラ・サオという感じでトはあまり発音しませんでしたが)」という場所があり、これは「朝市」でした。ラオ語でもマーケット(市場)はタラートだったことを、タイに来て再確認しました。

それでは本日はここまで。
♪ラーゴーン(さようなら)

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#水上マーケット    #タラートサオ

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