ビジョンを共有する

こんにちは!音楽クリエイターの岡本です。

今回は「ビジョンの共有」について書こうと思います。

普段曲を作るときは一人で作業することが多いのですが最近はプロジェクトごとにチームで動くことが多くなりました。
いろんな人と仕事をする場合「何のためにこの仕事をしているのか」を明確にする必要があります。

案件ごとに役割分担を決めますがそもそもそのプロジェクトのゴールはどこなのか。
ビジョンを共有しておかないと意思疎通ができずゴールを決めにくくなります。

人によって考え方や価値観が違うのでプロジェクトのビジョンを伝えるのにその人に合った伝え方をしなければ結局理解してもらえず内容が薄くなってしまいます。
この場合伝える側の伝えるスキルが重要です。

ここにも「Win-Win」の考え方を取り込み「仕事=作業」にならないように「プロジェクトの成功=自分の成功」に繋がるよう個別に話をします。
すごく効率は悪いのですがここに最も注力しています。
自分は心配性なので結果に繋げられるよう8割の準備と2割の本番くらいの割合で動いています。
アドリブでドーンといきたいのですが100%準備しても結局ミスなど起こればどんどん減点されていくので150%くらいの準備で挑んで100%になればいいかなと思っています。

先日のMV撮影現場でも「現場での仕事内容」と「プロジェクト自体のゴール」はまた別なのでチームの方々にも何度も説明し現場に挑みました。
自分自身も初めてやることが多く勉強しながら進めていました。
勉強するときも「人に教える」を意識して覚えると割とスムーズに脳に吸収されます。

チームでビジョンを共有していたので会話もスムーズで現場での仕事に集中できました。
ここさえ押さえておけば極論現場はまわるので自分も別の仕事が出来て結果効率性が上がります。

特にミュージシャンは個性が強いですからね(笑)
でもその個性が待つ力は大きいので掛け算して結果がより良い方向に向くよう心がけています。


この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?