音楽クリエイター会社設立奮闘記 登記

こんにちは!音楽クリエイターの岡本です!

会社設立に必要な情報を集め、いよいよ登記準備。

登記に必要な定款など複雑な書類作成などありますが結論として「士業さんにお願いするが」一番最速で費用対効果も高いです。

主に行政書士さん、司法書士さんにお願いすることになります。

そんな方々と繋がりがない方は自分の住んでいる各自治体の役所で専門家の無料相談などを行なっているのでそこで紹介してもらえたりバーチャルオフィスなどを探している方はそこで士業の方と連携して会社設立のサポートを行なっているので利用してみるといろいろと教えていただけます。

もちろん経費削減のために自分で行うでも良いと思いますがやはり立ち上げ時はやることが多すぎて(知らないことが多すぎて)撲殺されます。

定期的に会社設立を行う人ってあまりいないと思うのでやはり専門家にお願いした方がスムーズです。

自分の経験談でお話しします。

自分も最初は自分で登記する予定でした。

「freee」というアプリを使えば詳しく解説しているし入力をしていけば設立資料も作成できる。

しかし下記部分を懸念していたので結果同業者繋がりの行政書士さんにお願いしました。

・電子定款という提出方法で唯一の4万円の費用削減方法だがそれを行うのに知識と専用機器の購入が必要。結果士業さんへサポート費を支払った方が書類作成から電子定款手続き、登記まで行なってくれるので費用対効果が良い。

・そもそも自分は「手続き資料作成が大の苦手」ストレスが半端ない。

という理由です。

実際の流れですが、

①行政書士さんに依頼をし報酬を支払う。だいたい3〜5万程度。法務局などへの登記費用が20万円なので計25万円ほど。

②会社登記に必要な情報を提出。必要事項を教えてもらえるので会社名、住所、事業内容、株数、取締役情報など事前に準備していれば1時間程度で提出出来ます。

③書類作成をしていただけるので定款や資料の内容確認。一週間程度。

④司法書士さんの事務所に伺い会社ハンコを調印。 15分程度。

⑤行政書士さんと連携している司法書士さんが登記代行→登記完了

実際自分が動いたのは②と④だけです。資料に会社ハンコを押すところが多すぎて自分で調印すると押し忘れなどおそらくミスが発生し何度も法務局に行って訂正するなど手間が出てくると思います。

普段聞き慣れないワードやわからないことも教えてもらえるので結果お願いして正解でした!

経験として会社設立の知識を得れるのは大きいですが何を優先するかだと思います。

経費の使い方ってほんと難しいですよね。。

自分のお財布事情に関しては自分の価値観でお金の出し入れが出来ますが経営という目線だとどんなに少額、逆に多額でも「利益に繋がるかどうか」の視点で考えないといけないので費用対効果の視点が鍛えられます。

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