最も必要なスキルは…
えーとですね。
3ヶ月振りの投稿となります。笑
皆さま、3ヶ月のご無沙汰いかがお過ごしでしたか??
僕はというと、なんだかんだバタバタとはしていたのですが普通に生きています。
某アニメの実写版映画の公開イベントで振付をさせていただいたり、
専門学校の学生公演で舞台監督をやらせていただいたり、
劇団時代の同期たちと企業パーティーでショーをやらせていただいたり、
3年振りにオーディションを受けてみたり…
更新するネタはいくらでもあったのですが…
マメさがないんでしょうね。笑
「継続する」
という能力が根本的に欠落しているようです。
さて、今日のテーマ「最も必要なスキルは…」ということですが、
これはダンスやお芝居、歌などの「パフォーマンス」の能力を向上させるだけでなく、その他全ての世界で登りつめるために必要なスキルだと思っています。
それは…
「継続するスキル」
……
いやお前全然あかんやん。
説得力のかけらもないやん。
てゆーかめっちゃ普通なこと言うたな。
と、怒りたい気持ちはよくわかります。
でもね、当たり前なこの「継続する」ということが最も難しいんです。
僕も身をもって実感しています。笑
皆さんもきっとそうだと思います。
僕がまだ学生だったころ、燃える闘魂・アントニオ猪木さんの
「元気があれば、なんでもできる」
という言葉を聞いて
「いやいや、そんなん誰でもなんでもできるやん」
と思っていました。
でもね、あるとき気が付くんです。
「元気でい続けるってハードル高けぇ!!」
って。笑
「確かに元気な状態を維持できればなんでもできる!!
それはわかった。
じゃあ、常にモチベーションや健康状態を維持するためにはどうすればいいのか…
それさえわかれば大体のことは継続して努力し続けられる!!
なんでもできる!!」
なんて考えていろんな健康法を試した時期もありましたが、
どれだけ気をつけていても調子の悪い日や気分の乗らない日ってありますよね。
将棋界のレジェンド、羽生善治さんはこう仰っています。
「何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。」
もう響きすぎて除夜の鐘になりたい。
誰か煩悩を打ち払ってくれー!!
さて、問題はここからです。
「あーオレは継続する才能がないから無理やわー」
と諦めるのか。そうじゃないのか。
ってトコですね。
皆さんは「毎日必ずやっていること」って何かありますか?
毎日欠かさず、決まったタイミングですること。
ちなみに僕は「出掛ける前の歯磨き」です。
これは結構共感してくれる人が多いんじゃないかなー。
出掛ける前の歯磨きって、きっとほとんどの人が継続できていますよね?
寝起きの口がクセェまま外には出れないですもんね。
僕も寝起きは公害レベルなので必ず磨きます。寝坊したとしても。笑
「継続」って、「努力」じゃ絶対に続かないんです。
「それをしないと気持ち悪い」とか
「やらないと不安になる」っていう
「習慣」にしてしまわないとダメなんです。
頑張り続けるのは大変。
でも、自分のタイムテーブルに組み込み
「毎日〇〇の前に××をする」
と決めてしまって、それが習慣になるまでは頑張る。
これに尽きると思います。
子どもの頃は歯磨きって面倒だったでしょ?
気づいたら習慣になってるんです。
そしてきっと頑張りすぎもよくない。
例えばnoteなら1行でもいいじゃない。笑
1回の腕立て伏せでもいい。
始めちゃえば「せっかくだからもうちょっと…」って最後までやっちゃうものです。
てことで自戒の意味も込めてこんなことを書いてみました。
説得力ないわー。笑
でも生徒たちにはよく言ってるよなーこれ。笑
僕もこの「発信する」ということが習慣になるよう、ちょっとでもいいから毎日続けます。
多分。笑
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