タニヤ・タッカー/タニヤ・タッカー (‘75)
Tanya Tucker / Tanya Tucker (‘75)
中学生の頃、「ハロー・ミスター・サンシャイン」をラジオで聴いたのが、タニヤ・タッカーを知るきっかけになった。下町の中学生から見れば、ブロンドの女の子がカントリーソングを歌っていることが驚きだった。
このアルバムはMCAレコードに移籍後の1枚目であり、これ以前にも3枚のアルバムをリリースしているが、日本でのファースアルバムは今作になる。
活動期間も長く、少女時代からベテラン期まで、たくさんのアルバムをリリースしているが、やはり初期の作品が印象深い。
同時期の映画「がんばれベアーズ」に出演していたテイタム・オニールと並んで、中学生時代の憧れの女の子だった。
ちょっと切ない一枚。
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