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第21回 首都大学対抗戦

そもそも試合に出る事自体が7年ぶり

首都圏の大学サークル現役生ならびにOB・OGを集めた上記大会に参戦。

軽く自慢をさせていただくと我が母校は、私がメンバーとして名を連ねていた2012年を最後に優勝から遠ざかっている。

なので、復権をかけた今回は満を持して!

・・・と言いたいところだが、何しろ7年間ラケットすら握らず卓球と疎遠になっている上、戦型をペンドラからカットへ転換し、勝ち負けできるようなレベルではなくなっている。

なので、今回に限らずこれから先は下位チームでエンジョイプレー。母校の優勝は若い人に任せる笑。

実力ではない私自身の最大の武器といっていい「勝ち運」は別の場所で行使したい。

日産追浜クラブ その①

「浦島太郎」状態だった間に大会の参加メンバー及び会場は様変わり。

まずは場所。

会場が日産追浜体育館に変更。

変更に伴い、ホームである追浜クラブの面々が数年前から参加。強豪揃いの追浜クラブの中でも、田辺さんはとりわけ凄かった。

同好会レベルの試合に出てはいけないレベルの選手笑。

粒高を操る技術力の高さがとにかく尋常ではない。私では、3ゲーム併せて10点も取れないだろう。

ちなみに決勝は追浜クラブによる同士討ち。そりゃそうだ。

日産追浜クラブ その②


体育館の管理責任者として卓球界では知る人ぞ知るマスターズ界の鉄人、江浜勲選手が会場内の風紀に目を光らせていたが、試合終了後の卓球台片付け時における氏の緻密な指示やダメ出しに触れるにあたり、マスターズ界に長年君臨するその片鱗さを窺い知る事ができたのはとても良い機会だった。

日産追浜には大学の先輩が何名か在籍しており、「恥ずかしながら卓球界に舞い戻ってきました。」と諸氏に挨拶回りを実施。

そんな先輩達の中でもひときわ輝きを放つ存在が「金子修 コーチ」

私が尊敬して止まないレジェンド的な存在だ。

金子さんの試合は可能な限り審判を務めさせていただき、試合後の宴席でおもしろおかしく、振り返りを行った。

先輩達の取り次ぎもあって、江浜さん含めて追浜の著名な方々とも話をさせていただく機会に恵まれた。

彩たま応援団長「Mr.J」を知ってる?

T.T彩たま応援団長であるJが在籍する大学の現役生達とも試合中及び宴席にて会話。

片っ端から「Jを知ってるか?」と聞いてみたが、こちらが期待するような回答は残念ながら得られず。。。

薄々感じ始めていた事だが、「卓球を観る人」と「卓球をやる人」

ここの境界線は意外と分厚い。

「卓球を観る人」側としてTリーグへ誘おうとしても、芳しい感触は得られない。興味あるという人でも・・・

「アリーナ席はチケット代が高すぎます」

妥当な意見だ。

Tリーグは3シーズン目以降ますます苦境に立たされ、このままでは厳しいと思っている。今回は割愛するがこのあたりの話にも機会あれば触れてみようと思う。

今後の試合予定。

楽しかった。来年もまた出たいと思う。

但し、試合に出るのは今大会も含めて年に数回程度で良い。

勝とうが負けようが、午前中もしくは昼頃までに試合を終わらせて、今日の中華料理屋みたいな場所で明るいうちからビールを飲みたい。

卓球の試合は会場内に滞在している時間が長すぎると常々思っている。







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