目標
こんにちは、松村です。
今回僕、松村が掲げる『目標』について記事にさせていただきます。
今後のnoteの方針と重なる内容となっております。是非ご覧いただけると幸いです。
目次
0.3/5の講義にて
1.目標
2.目標設定の背景
3.事例
4.目標とのギャップ
5.仮説提議
6.検証内容
7.今後のnoteの方針
3/5の講義にて
3月5日にcroomで月初会がありました。その中に、croomのメンターである大野さんの講義がありました。
「他の学生比べて3倍成長する方法」
と題して始まった大野さんの講義。
『人は怠惰な生き物』それにどのように対応していくかが成長への大きな鍵を握るとのこと。
怠惰への対応策としては2つです
①成長のための目標を設定すること
②やらざるを得ない環境に身を置くこと
①の「目標を設定する」際の必要事項は
・自分が達成できる限界値
・何をすべきか
・いつまでにやるべきか
これらを設定することが大切で、その上で
「ギリギリ達成できる目標設定を作り、日々努力すること」が重要とのことでした。
また、②の「やらざるを得ない環境に身を置く」ことに関しては、言葉の通りで厳しい環境に身を置くことで自己成長につなげるというものです。例えば、
・croomのPJTに参加する
・長期インターンに参加する
などがあり、その環境でPDCAを回していくことが重要であるということでした。
感想としては、「人間は怠惰」という言葉にとても共感しました。無意識に作業できる仕事を行うのと、頭を働かせながら作業しなければいけない仕事、どちらをやりたいかと言われたら、正直僕は前者の仕事です。
理由は簡単で、楽だからです。
しかしそれでは成長はない。
つまり、成長と楽はトレード・オフの関係と言えることを学びました。
今回はそんな大野さんの講義を踏まえ、今年の目標を設定しました。
目標
あらゆる問題の「真因」を追求し、
その問題の「最適解」を生み出すための
『思考プロセス』を定着させる
目標に至った背景
僕の今年の目標を一言でまとめると「課題解決能力」を身に付けるということになりますが、そもそもなぜこの目標設定に至ったのかについてから記していきたいと思います。
結論から言うと、必要とされるスキルであり、かつ自分が得たいスキルでもあると考えているからです。
さまざまな場面において、問題が生じるのは当然のことです。実際に日々の生活においてさまざまな問題が生じています。
しかし、
課題に対して本質的に解決できているか?
と聞かれたら、正直「できている」とは言えません。表面の事実だけにしか視点が向かず、再び同じ問題を起こしてしまうことが多々あるからです。
そして、その「怠惰」がビジネスにおける課題解決思考に直結してしまっているとインターンを通して実感しています。「この怠惰を克服したい」。その想いで今回このような目標設定をしました。
思考プロセスの事例
そもそも課題の真因、またそれに対する最適解を生み出す思考プロセスとは一体どんなものなのか?
これをイメージしていただくために、「目覚ましをかけたにもかかわらず寝坊して予定に遅刻したという事実」に対する「改善策」の例を挙げます。あ、決して僕が寝坊したからこの事例を使うというわけではありません、決して。
……では、以下の図をご覧ください。
↑この場合、課題の真因を"表面的な事実"だけで捉えているため、課題へのアプローチを「目覚ましをかける」だけで終わってしまっています。
一見正しいようにも見えますが、これで次の日も寝坊せずに起きれるでしょうか?
もし仮に「この目覚ましが電池切れであったとしたら」、上記の場合、課題の真因には気付けていない、つまり、再び寝坊をしてしまうことになります。
では、どのような思考アプローチをすれば、課題の「真因」に気づき、「最適解」を生み出すことができるのでしょうか?
以下の図をご覧ください。
↑この場合、先ほどの例と異なり、寝坊という事実に対して分析を繰り返しています。
その分析の結果として、「目覚ましが電池切れだった」という「真因」に辿り着き、その改善策、つまり「最適解」を生み出せているということになります。
これで次の日にはしっかり目覚ましが鳴り、課題であった寝坊も解決されることでしょう。
(目覚ましが鳴っても起きれないという場合に関しては割愛させていただきます)
目標とのギャップ
このような、課題の真因を追求し最適解を生み出す「思考プロセス」を定着させたいのが、僕の今年の目標です。しかし、自明ではありますが目標に掲げていると言うことは現状としてそれが達成できていないということになります。
実際、2月下旬に行われた淳さんPJTメンター合宿。与えられた課題に対して表面的な課題にばかり目を向けていた結果、課題の本質からズレたアプローチをしてしまいました。
最終的にはアイデアベースで課題を無理やり解決させようとしたため、納得できる成果物には至りませんでした。
仮説
では、この目標を習慣化するためにはどう動くべきか、そのための仮説を立ててみました。結論から言うと、「日常生活にこの思考プロセスを浸透させる」というものです。具体的にいうと、日常的にこの思考プロセスのアウトプットを徹底するということになります。そうすることで、思考プロセスを定着させることができると仮説立てました。
検証
その仮説の具体的な検証として以下のことを行うことにしました。(月1回いずれかを行う)
①croomのワークショップイベントに参加してアウトプット
②日常的な課題に対して、分析をして改善し、それをまとめてnoteで発信
③思考プロセスの応用として、マーケティングトレースに挑戦し、noteで発信
まずはこれらを実践してみて、3ヶ月後に全体の振り返りを行いたいと思います。その上で、取り組み内容の改善等を行い、より質の良いアウトプットを試みていきたいです。
まとめると
1.目標:課題解決思考プロセスを定着させたい
↓
2.仮説:日常生活に思考プロセスを浸透
させることで、目標を達成できるのでは?
↓
3.検証:仮説立証のための上記検証を実施する
となります。
今後のnoteの方針
目標に伴い、今後のnoteの内容は、自分がひとつの事実や課題に対して、どのように分析して取り組み、結果としてどうなったのかという一連の流れを発信していく方針です。
宜しくお願いします。
ご覧いただきありがとうございました。
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