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臨床初心者でも理解できる!フィジカルアセスメントガイド~運動負荷の基礎まで~

本noteは急性期病院でNCU・ICU・HCUなどを中心に超急性期を8年間従事した僕と、CCU・ICU・EICUなどを中心に集中治療に従事した大先輩のコラボ内容となっております。


こんにちは、CLINICIANS代表のたけ(@RihaClinicians)です!

皆さんは離床や運動療法を行う際に、どのようなことを考えて行っていますか?

本noteでは、急性期のように高額医療機器が備わっていない回復期・生活期でも実践できるフィジカルアセスメントのポイントと運動療法の基本となる運動負荷の簡単な設定・調整方法をまとめています。

新人セラピストさんはもちろん、「今さら基本的なことを人に聴く勇気がない・・」というベテランの方でも理解しやすいようにかなり噛み砕いて丁寧に解説しています。

フィジカルアセスメントに不可欠な身体所見と体の反応との関係なども盛り込んだので臨床で役立つこと間違いなしです!

ぜひ明日からの臨床に活かしていただければ幸いです♪


【更新履歴】
●2019年6月25日 初版リリース 980円
 ヘモグロビン数値と臨床症状を追加、Forrseter(Nohria)分類を利用した医学的管理・投薬状況からわかる体の状態を追加、必ず知っておきたい無料観覧できるガイドラインのリンクを追加
●6月26日 横隔膜の平定化を触診で確認する方法とX線で確認する方法を追加、横隔膜呼吸が難しい場合のリバースアクションによる代償方法の具体例を追加、呼吸の視診のコツを追加、呼吸の触診をさらに細部まで評価する方法を追加、体表からみた肺の位置関係と誰でも分かる胸部レントゲン画像の見方(シルエットサイン)のリンクを追加
●6月28日 呼吸のフィジカルアセスメントの動画を追加 1380円に値上げ
●7月17日 ワッサーマンの末梢への酸素供給の計算式からわかる運動の重要を追加、SpO2モニター値の意味と臨床症状を追加
●7月18日 1680円に値上げ

※本noteは随時更新・バージョンアップを行いますが、購入後は追加料金は一切なく何度もご覧になれます。
バージョンアップや需要アップとともに値上げしていきますので、低料金で欲しい方はお早めにどうぞ!


👇読者の方の感想👇



嬉しいコメントをたくさんいただいております!

僕や一緒に書いてくださった先輩も思うところですが、本noteのような全て臨床に直結するような具体的な内容は文献や書籍ではなかなか触れられていないことが多く、この視点を元に色んなものを調べればあらゆる面で皆さんの臨床の幅を広げる一助になると思います。

超急性期で本気で患者さんと向き合って勉強してきた僕たちの臨床思考をぜひ吸収して活用してくださいね!



1、運動療法の全体像を理解する上で役立つワッサーマンの歯車

まずはじめに、フィジカルアセスメントや運動負荷のお話をする前に体がどのように動いているかを全体的に見れるようにしておきましょう!

体を動かすためには、筋肉内にあるミトコンドリアに蓄えられたATP(アデノシン3リン酸)を使います。

ATPを作り出すには、酸素が必要であり、この体内の代謝メカニズムについて分かり易く説明しているのが、「ワッサーマンの歯車」です。

ワッサーマンの歯は肺、心臓、筋肉を歯車様の模式図で表しており、僕たちが患者さんに運動負荷をかける上で重要な全身をつながりで見る考え方になります。

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肺の歯車は空気中の酸素を取り入れることで回転し、その酸素は心臓に運ばれ、ポンプ作用にて心臓の歯車が回転します。

心臓は、酸素を全身に送ることで、筋肉に届けます。

筋肉内のミトコンドリアで酸素を消費し、エネルギーが発生します。

それにより生み出された二酸化炭素は、筋肉・心臓・肺の順序で体外へ排出されます。

運動を考える上で、まずはじめにこの呼吸から循環、循環から筋肉への流れを理解することは非常に重要です。

今回はこの歯車の重要な役割を担う血圧、脈拍、呼吸に関するフィジカルアセスメント基本的な運動負荷の設定とリスク管理ができるまでのガイドになるような内容をまとめましたので存分にご活用ください!


それでは、あなたの明日からの臨床が変わる身体の見方をわかりやすく順に解説していきます♪


【最初の重要チェックポイント!】
肺と心臓、筋肉の連携でエネルギーを生み出している。歯車ひとつに不具合が生じると、他の歯車にも影響を及ぼす。 

【ワッサーマンの末梢への酸素供給の計算式からわかる運動の重要要素】
ワッサーマンの歯車は以下のような式で表されます。
末梢への酸素供給量=心拍出量×動脈血酸素含量
※心拍出量(DO2)の規定因子は後述
※動脈血酸素含量(CaO2)=1.34×Hb×SaO2(酸素飽和度)÷100 +0.003×PaO2(血液中酸素含量)

この式を見てお分かりの通り、上記の歯車のように呼吸と心臓の機能が需要であることはもちろん、この式ではHbがかけ算で入っていますので、 運動を行う上ではHbによる末梢への酸素供給も重要ということです。Hb量についても役立つフィジカルアセスメントを後述します。


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CLINICIANS代表たけ/理学療法士として世界一患者が多い病院等を経てPilatesインストラクター活動中!詳細こちら👉https://twitter.com/RihaClinicians 👉http://connect-clinicians.com/profile/
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