これは食べられるんだろうか

植物を見たら食べれるかどうかばかり考えるようになった勿体ないお化けである。
上のやつは結局何の植物なのかわからないまま。(美味しそうに見える赤い実の味見は我慢した）

草を手で刈るのに挫折した私は先生に連絡した。先生はナイロンコードをチップソーに付け替えるところから見せて下さった。
そして先生のご指導のお陰様で私も見様見真似で何とか草を刈ることが出来たのだ。
とはいえ、まだまだ刈らなきゃいけない場所はたくさんある。

枝切鋏、鉈、鋸、熊手。必要グッズたち。

長いこと忘れていたけど父の家には梅の木があって毎年梅仕事をしてたんだった。何年物かわからない梅酒と梅干は頂いてきたんだけど。
最近やっと梅の木のある畑がどこなのか分かったのだった。小学生の頃よくばあちゃんについて行ってた場所だった。
梅はよくよく見たらかなり大きな木だった。そして実が落ちてた。

梅の実を齧ってみた。梅って漬けたり煮たりしなきゃ食べられないもんだと思ってたけど生でも美味しいんだね。
で、この梅をちゃんと収穫したいと思ったら手前の熊笹の群れをなんとかしなくてはならない。

わっさーっと。
天候のいい日にリトライする。

この大きくて白い花の咲く木の名前もわからない。木蓮だと思い込んでたけど木蓮ってちょっと違うね。こぶしでもないしね。なんだろう。

私が全く手を加えていない植物たちは健やかに育ってた。
山椒の小さな木もあちこちに生えてきていたし
茗荷もたくましい。

なのに。自分の鉢植えの紫蘇は全滅した…食欲旺盛な虫にやられてた。
これは悲しい。

私が触ると駄目になるんじゃないの？
そう思ったけど大根のさやの中に入ってた種を植えてみた。

芽は出たよ。