見出し画像

直属の上司を『敵』にすることで得られる効果とは?

個人的にはあまり好きではない(とはいえ、結構したりする)が、飲み会などで上司などを『仮想敵』にして盛り上がることがある。
側から見ている分では決してカッコイイとは思えないし、「そんなことは酒の席じゃなくて素面の時に当人に言えよ!」と若い頃良く先輩に食ってかかった時もある。

しかしながら、この一見カッコ悪いように思えることでもチームワーク強化、モチベーションや個人の能力アップに役立つ時があるのです。
要は『共通の敵』を作ることは、仲間の親密度を高める際のテクニックとしてはかなり効果的だと言われています。チームの結束力を今以上に強くしたい時には有効です。

「あの上司にギャフンと言わせたい!」という欲求が共有出来て、仲間の結束が強まり、その『仮想敵』を意識することで、仕事に対してのモチベーションも高まります。『仮想敵』は具体的であればあるほど効果を上げることが出来るでしょう。

今回も読んでいただきありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?