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ポスターについて、献血卒業した人からの感想。

 卒業ってどういう意味?と思われるかもしれないのでまずそれから言うと

赤十字からお役御免と言われた

ってことです。具体的には

献血可能な基準改定による資格喪失

なんですよね。プライバシーに触れるのでこれで勘弁してほしいですが。

 で、この件に関しては

ポスターなどの内容がひどいとか言う声

があったので書く気になりました。

記事→  https://www.j-cast.com/2019/10/16370253.html

 まず、実際にずっと献血してきた身としては現場の人たちが言ってるように

まず来てくれる人が増えることが第一義

なのであって、起用されてる内容がどーとかハッキリ言ってどうでもいいというくらい切実なんですよ。

 自分はできなくなってしまったので心が痛いですが、街中で

不足分100人以上いる

といったプラカード見てると他人事じゃないです。

 それに、私自身の価値観では

自分にやれる社会貢献を少しでもしたいな

という事なので、血はタダでできる。だったらやろうぜ!という事でずっとやってきてました。で、肩叩かれたので(笑)引退した訳です。自分からじゃないので、どうしようもないしね。

 実際に参加してきた身としては、応じてくれた人や携わっている人たちの意見や要望が最優先だと思う。コトが生命にかかわることだからです。こういうトコで

空理空論

を振りかざす方が愚かですよ。

 政治家なら、その信条から批判したいのは理解できても

じゃあアンタが状況を好転させるトコまで責任持てるのか

と言われても仕方ないでしょうに。何度も言いますが献血、という人々の善意からいかに現実の血液という需要を確保するか、常に人の心次第の中でしかやれないんだから。

 だからぶっちゃけた話、

おっぱいデカいキャラが出てこようが何だろうが増えればいい

のであって、現実の目的はあくまで

不足しがちな血液の確保

が最優先。たったそれだけの話だよ。

 よって、そういうポスターによるプロモーションがあるにせよ、次の検証が必要なだけ。

① 実際にそれを打ち出した時にどういう利用者増が見込めたのか

② どの層が利用者として増えたのか、把握・保存する

③ ネガティブな反応により結果が悪かったら封印

これだけの話でしょうに。

 そもそも私は、批判は良いとしても一般人じゃない政治家やそれなりに社会的地位にある人達までが対案のない批判だけ展開するのは間違ってると思っています。だからこそ、単に良しあししか言わないのなら

余計なこと言わないでくれますか?

という反応があってもある意味当然だと思える。それは現場という大変な場を皮膚感覚で理解している人たちの切実な声でもあるのだから、具体的な手を打てないなら沈黙の方がまだマシですよ。プラスにならないどころかマイナスにしか働かない行為は、差し控えてほしいですね。

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元図書館ギョーカイの人。元職として図書館関連、歴史や経営・組織論、興味の沸いた分野中心に書いてゆきます。現在離職して通教で大学生やってます。
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