歴史を楽しく現代的に

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ノート

悪女とされている人物が意外とそうでなかったりする理由

歴史上、悪女とされる人物については最初はその個性の強さから言って確かに…と思ったりしました。しかし、弁解の余地がない部分もありますが、必要以上に叩かれているところもある。今回は性別関係なく、私自身の主観でもって”修正”を試みたいと思います。

 まず、直近では中国の西太后。彼女は落ちぶれた貴族の娘からのし上がっていった人物ですが、前に触れた劉邦の正妻・呂氏に比べたらそんなにひどいことしてませんね。

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先祖の劉邦を”演出”していた劉備

まず、劉備玄徳という人物について皆さんは三国志の漫画や演義といったフィクションが加わった要素の方から

人格者

といったイメージが強いのでは?と思います。しかし!ケチをつけるつもりはありませんが、記録上の劉備ってそんな感じではないんですよね。というよりも、意図的に先祖の劉邦の行動をトレースすることで天下取り狙っていたのでは?というくらい、似てることしてる。

 まず、一番わかりやすいのは

妻子

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妻の扱いに失敗して悲惨な事件を起こした劉邦

歴史上、女性好きな人物は”英雄色好む”といった表現でよく取り上げられますが…実際に女性に対する扱いが上手かどうかは別の話。いわゆる”モテ”にも自分のストライクゾーンがあると思われます。

 例えば漢の劉邦(高祖)は、女性好きでしたが誰に対しても、というわけではなかったようです。特に好みの性格が伝わっている訳ではありませんが、本妻の呂氏以外は自分と同じ環境からのようです。つまり、

プライドの高い女

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女性に対して似た者同士だった曹操親子

歴史をこういう人間臭いネタで見ると、とても面白いと思いますが・・・そうなるとやはり!曹操は外せません。(笑)

 曹操は数多くの人間臭いストーリーを持ってますが、ここはやはり!女性関係についてツッコミを入れておきましょう。

 まず、曹操は女性については非常に多く側室として抱えてました。でもだからと言って贅沢させていたわけではなく、むしろ厳しい方。最終的に本妻として据えた卞夫人を評価していたのも

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三国志を現代に当てはめたらこうなる・魏

まず、三国志について簡単な説明を。3世紀の中国を舞台にした、後漢の後の分裂抗争の時代。この後一時期を除いてずっと分裂が続きます。

 で、黄巾の乱という大反乱がおこった後に台頭したのが曹操。曹操は現代でも非常に優秀な起業家になったであろうことは間違いないと思います。それはなぜかといえば、非常に合理性に富んだもので、固定概念にとらわれないのが強みだから。実際、彼の配下はほかの陣営から集めた人物たち。

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