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詩144 きみの才能

時代は求めている
きみの才能を

風に吹かれ
丘の上の景色を眺め
ぼくは
移り変わってゆく 時代の流れを見ていた

時には雨に打たれ
雷にも打たれかかった

だけど やっと今
きみのその才能が 輝くのを目撃した

夢がある
きみとぼくには 夢がある
それを与えてやれるのは
ぼくを介した きみしかいない

いや いつか きみ一人で
次の時代を生み出せる
きみの才能で 時代は変えられる

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