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音(音声)だけでは意思疎通が難しい?

ある企業での会話です。
登場人物は、私、社長、銀行員。
社長「うちは直販せずに、商品を卸しています。」
私「なるほど、ハンシャ経由で販売されているんですね」
銀行員「(驚いたように)えっ!ハンシャですか?」
私「そう、ハンシャです。」
銀行員「ハンシャですか・・」

私と銀行員の会話でそれぞれの頭の中はこうです。

社長「うちは直販せずに、商品を卸しています。」
私「なるほど、販社(販売会社)経由で販売されているんですね」
銀行員「(驚いたように)えっ!反社(反社会的勢力)ですか?」
私「そう、販社です。」
銀行員「反社ですか・・」

これは、すぐに笑い話に変わりましたが、
音だけでのやり取りする危険性を再認識しました。
会議や電話だけでなく、ネット経由でも音声だけ、というケースあります。
色々注意して進めないと行けませんね。

P.S.
金融機関の方は、反社という言葉を日常的によくに耳にし、
それに反応していることが分かりました。
詳しくは聞きませんでしたが、困った事例に遭遇する姿が垣間見えました。


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