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風景印さんぽ#3 寺院と教会の見える風景、オランダ橋、黒子島 (平戸郵便局) そして、空海。

(黒子島)は、切手と被ってしまってるので
よくわかりません⤵︎

直径36㎜の観光案内「風景印」。
そこに描かれた場所を散歩しています。
今回は、平戸郵便局の風景印「寺院と教会の見える風景、オランダ橋、黒子島」。
まずは、黒子島を眺めに平戸港ターミナルをスタート。

赤旗立ってる場所を巡ります。

黒子島を眺める。

平戸にオランダ商館があった頃からの石垣、常燈の鼻。

平戸港ターミナルから歩いて10分たらず、平戸オランダ商館前。
平戸港の入り口に浮かぶ小島、黒子島は島全体に亜熱帯性植物が生い茂り、
国指定天然記念物、特別保護地区に指定されているために
上陸する事ができません。知らずに上陸したら通報されますw   
島にお祀りされている弁天様が見えました。

続いて寺院と教会の見える風景を眺めに。

街に戻って。

ちゃんと案内板があります。
写真がなかったから、Googleストビューで。

路地を少し上がると、この平戸を代表する風景が。


平戸の観光パンフには必ずあるこのアングル。

下から瑞雲寺、光明寺、平戸ザビエル記念教会と並んで見えます。
2つの寺院は、平戸藩主松浦氏の時代からの古いものですが、
ザビエル記念教会は、昭和6年建造。
平戸は古く遣唐使の時代には、唐に渡る最後の港(あるいは帰路最初の)であり
曹洞宗開祖の栄西や、真言宗開祖の空海も足跡を残しています。
(空海渡航の地として、でっかい銅像も立てられてます)
また、日本に初めてキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルも
布教に訪れ、キリシタンも多かった地でもあります。
平戸は、仏教もキリスト教にとっても重要な場所なんですね。

浄土真宗光明寺。
ソテツの木が南国っぽい。
ミサが行われていなければ、中を見せていただけるそうです。
近くには広い観光無料駐車場もありますよ。

教会のすぐ近くにはオシャレなカフェなんかもありますよ。
今度行ってみようっと。(行ってないんかい
平戸は伝統のスイーツにも力を入れているようなので、
追々ご紹介しようと思います。

最後にオランダ橋(幸橋)に下る。

平戸市中心部、平戸市役所の前に架かる石橋。
国の重要文化財です。
1669年に、松浦藩主により最初木造の橋がかけられ、
「便利になったばい。幸いなるかな、よかったばい」
ということで、「幸橋」と命名されました。
そのご1702年に、オランダの技法による石橋に架け替えられたとの事で、
「オランダ橋」とも呼ばれるようになったそうです。
(wiki参照)

自由に通行できます。
NTTば撮った訳じゃなかとばってんw

だいたい1時間程のお散歩コースでした。
帰りに、平戸ちゃんぽんでも食べて帰ろうかねえ。

そうそう。
最後に、でっかい空海さんの銅像を。

市街地から北に車で15分程、田の浦の岬にいらっしゃいます。
ここから唐に船出された若き空海様です。
こんな感じで

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