士業のブログとか

会社の仕事で士業のチームで仕事をすることもままあります。

士業って、弁護士とか税理士とか司法書士とか社労士とか色々いるのですが、どの資格も資格保有者数だけで言えば飽和気味です。

ただ、飽和気味と言ってもその中でエッジを立てていくことでうまくやっている人もいます。

で、自分がどういうエッジを立てているのかというのはホームページとかブログとかで表現をしていくのが一番経済的で効果的だとは思うのですが、うまくできていないケースのほうが多いんじゃないかと。

個人的に、士業のブログがうまくいかないのは

◯単なる日記になっている

◯専門家としての意見になっていない

ってあたりに集約されると思っているわけであります。

そんな中、参考になると思うのは、一緒に仕事をしている榊社労士のこの記事

http://blogos.com/outline/84404/

専門家としての意見に徹していて安っぽい道徳観の話に行かなった点が素晴らしいと思うのです。

つまり、クライアントが士業に求めるのって「専門知識を活用したソリューション」なわけで、「あなたの主義主張」などには興味はないわけです。

この点を履き違えないのって重要だけど難しいよね。