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ジブリが絵に使用許可を出した背景の予想

昨日、ジブリから使用許可済みの画像について書いたが、
これって、千葉県佐倉市のポニョがキッカケなんじゃないかと思った。

ジブリの鈴木敏夫さんが、
「著作権は商品を守ることにもなるが、宣伝力を強める弊害にもなる」
みたいなことを言われていたので、一般人にももっと気軽に画像を使ってほしいとは以前から思っていたそうだ。

今年の5月21日
逃げ出した1匹のシカが崖に住み着いたことから、
このシカを「ポニョ」と呼ばれるようになり、
8月11日に捕獲され、同29日から「佐倉草ぶえの丘」で一般公開を開始。

名前は「ポニョ」としたかったが、無断でこの名前を使用するには
許可が必要と考えた関係者は、ジブリに相談。
一般の家庭なら問題ないが、施設で(そして有料で?)公開している
シカに名付けるため許可が必要だと思ったんだろう。

ジブリは許可を出し、無事「ポニョ」となった。

許可の有無によってためらうことがあるのなら、許可を出す。
これが宣伝効果を生むなら許可を出す。
ジブリ所有のもの(絵とか名前とか、いずれは音楽も?)で人が笑顔になるなら許可を出す。

今回、絵に使用許可を出した背景には、ポニョがあるのではないか、

という個人的な予想でした。

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