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君の価値を、誰かがいつか可視化する


私は、私がどうやっても見ることができない世界を見ることができる人が好きだ。

例えば数学者。

数学の世界は複雑で美しく、一度その世界を知った人間は人生をかけるほど深く深くのめり込んでいくと聞いたことがある。

言葉では分かるが、私はその美しさを体でなかなか理解することはできない。だからその価値に気づくまでに時間がかかったり、もしかすると死ぬまで気づかないこともあるだろう。

そして、逆に自分にしか見えていない世界を伝えること、知ってもらうこと、発見してもらうことも同様に難しい、はずだった。


私は10年以上、スペキュラティブデザインという領域で仕事をしてきた。

スペキュラティブデザインの概要

問題解決型のように「未来はこうあるべきだ」と提唱するのではなく、スペキュラティブデザインは「未来はこうもありえるのではないか」という憶測を提示し、問いを創造するデザインの方法論である。このデザインの目的は、未来を予測するのではなく、「私たちに未来について考えさせる(思索=speculate)ことでより良い世界にする」ことである。上記のようにしばしば、問題解決型のデザイン思考と対比される。wikipediaより

しかし「スペキュラティブデザイナー」と名乗り始めたのはごく最近のことだ。それまでは「建築アーティスト」と名乗ってみたり「デザインアーティスト」と名乗ったり、迷走を続けていた。それだけ独特の世界の中で仕事をしてきたのだ。

私の仕事を見たある人から「あなたの仕事はスペキュラティブデザインで、仕事を作るという領域だ」と教えられ、その言葉が自分にとってとても便利であり、他人に「自分の価値を伝えられる言葉」として意味を感じ、そう名乗るようになった。

自分だけが持つ価値が言語化され、多くの人に伝わるようになってきたのだ。


noteを使っていると、そんな体験をよくするようになった。例えば写真家の幡野 広志さんの展覧会レポートを書いた時。

投稿して数時間経過し、最初のビュー数は200くらいだったと記憶している。スキの数に至っては10もなかった。しかし、実は幡野さんが僕の記事を見つけやすくなるように、展覧会にあった「感想を書く紙」にこう記してきた。

「この紙では感想を書ききれないのでnoteに書きます。竹鼻良文」

そして私はnoteに感想記事を書いた。感想の紙を読んでくださったのかは分からないが、幡野さんがこんなツイートをしてくださったのだ。

みるみるうちにスキの数が増え、ビュー数も5000を超えた。幡野さんによって「見えずらかった価値」が見えやすくなったのだ。


その他にもnote編集部などの発見によって価値が見えやすくなった記事が多数ある。5分でブツ撮り記事直感プレゼン-負けから学んだ国際コンペなどでも勝てる「直感で作っても見られるプレゼンテーションの心得」-など有料記事に入っている記事はまさにそれだ。

さらに最近では長年やってきたコンテンツコンサルティングの基礎をまとめた記事もnote編集部がその価値を見出してくれた。


私はnoteはまさに価値の可視化ができる世界だと実感している。note編集部やデザイン記事まとめなど、信頼できる第三者よって私たちでは到底発見できないような数の価値が日々可視化されている。

さらにしりひとみさんなどを発見したヤマシタマサトシさんの存在もそうだと思う。


そして田畑 浩平さんのツイートのようなことを感じている人も多いのではないだろうか。


私たちはこれから価値が伝わりやすい、逆にいえば言い訳のできない世界を生きていくのかもしれない。

発信さえ続けていれば、あなたの価値はいつか必ず、誰かに伝わるのだ。


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竹鼻良文/TAKEHANAKE

SHELF


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#クレイジータンク 世の中に新しい価値の仕掛人/note酒場・オオゼキイベント・LEXUS DESIGN AWARD ・/建てるより利活用の建築家。U-35建築家展選出等/TAKEHANAKE/SHELF/スペキュラティブデザイナー(未来予測)/主夫

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コメント2件

"発信さえ続けていれば、あなたの価値はいつか必ず、誰かに伝わるのだ。"なんだかとっても励まされますね。胸に刻みます!
一生懸命続けることで伝わる時代であるからこそ、続けることの難しさやその可能性が際立っているのだと思います。僕は本気で「誰でも」と考えています。
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