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"本当に"優しい世界と分かり合うディレクション-ブランドは人と人との約束-

僕が関わるクレイジータンクには、ディレクションという事業があります。

ディレクション

ディレクション 英語の綴りは「direction」。 方角、方向、指示、指揮、命令、といった意味。 カタカナ語としては、「ディレクター(director)」というカタカナ語の意味合いから類比的に意味を押し広げて、「製作指導」「進行管理」といった意味などでも使われる。


例えば、コーヒーブランドのひびのひびさんもクレイジータンクのディレクション事業からスタートしました。0からスタートしたこのブランドは、本当に時間をかけてゆっくりここまで成長してきて、今では「美味しいデカフェコーヒーあるよ」という噂話を耳にしたという声を聞くほどになっています。


私たちクレイジータンクがブランドをディレクションする時、まず大切にすること。それは

ブランドは商品を指す言葉ではなく、人を指す言葉であること。


例えばあなたが今、SNSで個人ブランディングをやりたいと思っているとして、急にフォロワーが1万人になったらどんな世界が待っていると想像しますか?おそらく多くのSNSユーザーにとって、その想像が"創造"まで及んでいないと感じています。現代は明日、急にフォロワーが激増するなんてことが起こり得る時代です。

なんとなく今いるインフルエンサーなどを見て、影響力を持てる?とか仕事がくる?とか、人によっては幸せになれる?とまで漠然と考えている人は多いと思っています。

でも実際はDMで誹謗中傷が来たり、意見が炎上しやすくなったり、商品を持っている、独自コンテンツを持っている人には良い影響もあるとは思いますが、今目の前にある世界は大きく変わることは確実です。


そんな時、あなたに求められる人間像はどんなものでしょうか。あなたがあなたらしくいるために必要な思考や耐性は備わっているでしょうか。

多くの場合、それだけのしっかりとしたマインドが備わっていない場合が多いと考えています。


ブランドを育てることは人の成長と共にある


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このマガジンでは私竹鼻良文が10年以上かけて積み上げてきた経験と知見を駆使し、未来予測や独自コンテンツの構築の仕方、未来への自己投資の方法などをご紹介いたします。 誰かの言葉を借りるのではなく、私だけが持つ言葉でご紹介しますので、他で読むことは決してできません。 その他にもコンテンツコンサルティングやものづくり系のコンペティションの勝ち方などもご紹介いたします。 消費系の記事集ではなく、辞書のような投資になる記事を目指します。

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