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一般noteユーザーが集めるnoteマガジン

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2018年に本マガジンを立ち上げて以降、noteや書くこと、読むことなどに関する記事を集め出来ました...が、noteも日々成長しているので、はじめまして記事からnoteの有用性… もっと読む
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2020年8月の記事一覧

note発で小説家になってその後ひと月半のはなし

こんばんは、上田です。毎日毎日暑いですが、みなさん溶けていないでしょうか…?私はぐったりしています。 7月8日に初の小説「金沢 洋食屋ななかまど物語」が発売されて、約ひと月半。そのあいだにとても多くのことを経験しました。 まずはなんといっても、私のホームタウンともいっていいほど愛着のあるnoteから書籍化作品を出せて、言葉にならないほど嬉しかったです。 いろんな人に「noteから小説デビューってできるんだね!ここでこれからも書き続けていく励みになったよ!」というようなこ

なんのために、きみは計算する

人が集団で生活する限り、なにに対しても評価はついてまわる。仕事、家事、育児、勉強、人間関係。ものを書くのだってそう。コンテストに通るか。いいねがいくつ付くか。 評価を気にすべき、目標にすべきという立場があるのはわかるし、それをどうこう言うつもりは全くない。ただ私は、評価を気にしながら何かに集中したり、何かに魂を込めたりする方法を知らない。 * 以前、私は個別指導塾の講師のアルバイトをしていた。生徒は、下は5歳から、上は17歳まで。そのとき出会った5歳の男の子Aくんは、や

noteのネタが思い浮かばない!というときにやっていること

毎日note(途中から平日note)も3年目。毎日書いていると、ネタがどんどん思い浮かぶ時期と、まったく何も出てこない時期が交互にやってくる。何も出てこないときはよく寝不足になる。そして、なんとか絞り出して書いたものの、これでいいのだろうかと考え込む日が続く。 けれど一応、どんな日も、絞り出せてはいるんだよ。もしかしたらこれは、ほめてもいい案件なのかもしれない。 そして「書けない時に絞り出す方法」は、3年かけて培った私のスキルにもできるんじゃないか。シャワーの途中でそんな

死ぬほど悩んだことがあるのなら。経験の元を取ろう

先日ゆるゆると始まった、「会社員→フリーランスへ」の備忘録。 このテーマのnoteを書こうと思ったのは、日記を読み返したことがきっかけ。 社会人になり、転職したいけれどどうしたらいいのだろう…と悩みに悩んでいた時期に書いていた日記だ。 パラパラとめくっているうちに、このときの感情ってもう二度と味わえないんだよなあ…あれだけ悩んだのに、このまま忘れるのってちょっともったいないかも…とぼんやりと思ったのが始まりである。 せっかく今フリーランスで働いているのだし、自分の生き

noteが連れてきたもの

noteを書くことの、リハビリをしている。 ここしばらく、会社の仕事だけに没頭していた。あるときを境に、急に「会社で働くこと」が楽しくなったからだ。もっと言うと、会社で働いている自分のことが、好きになったからだ。 それは徐々にそうなったのではなく、あるとき急にポン、と「あ、いい感じに働けるな、私」と思うようになった。よくよく考えると、これまで起こった変化の殆どは、青天の霹靂の如く、突然訪れたんだよな。 半年前は息も絶え絶えに「無理」「本当に無理」と思いながら出社していたの

ペルソナとは?文章は一人のあなたに向けて書こう!

あなたは誰に向けて文章を書くか決めてますか? 何を書けばいいんだ? 誰に向けて書いたらいいんだ? こんな悩みを持ったことはありませんか? noteで文章を書いているあなたなら、おそらく一度や二度はありますよね。 結論から言いましょう。 文章を読んでほしいターゲットは必ず決めなくてはなりません。 実は私も毎日noteを書き始めてからずっと悩んでたのですが、ある時こんな記事を見つけました ■宇多田ヒカルさんのインタビュー 宇多田ヒカルさんのインタビューでの話で