ストイックな人ほど陥る罠。

私は何事も徹底的にやり続けたくなる性格だ。例えば筋トレ、会計や英語の勉強、仕事などがあげられる。

何かを続けるコツは自分がしんどくならないレベルで計画を立て、実践すること。実現不可能な計画を立て、実践したとしても、その行いを嫌いになるだけである。

嫌いになることはとてもマイナスだ。なぜなら、嫌いになれば、実践することから離れてしまうからだ。下手の横好きという言葉もあるが、時間をかけ続ければ、どんな行いでも、ある程度のレベルに達するはずだ。

特に多くの人は英語学習において、この間違いを犯しがちだ。英語は誰でも続ければ、できるようになるものなのに、実にもったいない。

多くの英語学習者は、目先のTOEICの点数などに惑わされて”勉強・勉強・勉強”という風になる。そして英語の勉強に嫌気がさし、勉強を止めてしまう。それは非常にもったいない。語学学習は、自分のペースで学習し続けられれば必ず報われるものだ。

英語学習はあくまでも一例にすぎない。どうか皆さんは取り掛かることの質・量・時間配分を考えることから始めてみて欲しい。ちょっと何かを続けることが嫌だなと思ったら、やり方を変えなければならないというアラートだろう。