見出し画像

1/17〜イタリアの新しい規制。再びレッドゾーン。ロックダウンは続く。

こんにちは、タケディーナです。

イタリアの新しいロックダウン規制、今日から始まりました。
何度目でしょうかね、こういった規制のお知らせは。

誰に頼まれているわけでもないのですが
あったことを忘れないために掲載しています。

今回は、ロンバルディア州、レッドゾーンです。
また厳しくなった。
噂は流れていたけど、、、悲しい。

感染率が下がらないことが理由のようですが
ワクチンも遅れているし、兆しが見えない・・・
皆、遠い目です。

レッドゾーンはボルツァーノ自治県、ロンバルディア州、シチリア州。
一応、このゾーン指定は1月31日まで。

可能な範囲で運動はできますが、外出制限は厳しくなります。
ニュースでは、ミラノも再び閑散としていました。
(新規制前の昨日は、土曜ということもあって、街中は混んでいたようですが・・・)
またしばらく、夫の実家にも行けない、誰にも会えない日々に戻る。

主な規制は以下になります。

在ミラノ日本国総領事館
ゾーン別措置(概要:2021年1月16日現在) より引用(抜粋)

ゾーン指定:
イエロー(1月17日~)
カンパニア州、バジリカータ州、トレント自治県、サルデーニャ州、トスカーナ州

オレンジ (1月17~31日)
アブルッツォ州、フリウリ=ベネチア・ジュリア州、ラツィオ州、リグーリア州、マルケ州、ピエモンテ州、プーリア州、ウンブリア州、ヴァッレ・ダオスタ州、ベネト州、カラブリア州、エミリア=ロマーニャ州

レッド(1月17~31日)
ボルツァーノ自治県、ロンバルディア州、シチリア州

移動制限:(1月16日~2月15日)
レッド
自治体(コムーネ)内での移動も禁止。
5時から22時の間、最大2名で、同一自治体(コムーネ)内に所在する私的住居(一軒のみ)への移動が1日に1度のみ許可される。移動する人(1名あるいは既に同居している2名)は、同者が親権を有する14歳未満の子女、同居している障害者または介助が必要な者を同行させることができる。
人口5千人を超えない自治体(コムーネ)から30kmを越えない範囲での移動は、県都への移動を除いて許可される。
例外: 証明される仕事上の理由、必要性のある状況、又は健康上の理由に動機付けられる移動
★自身の住所・居住地・居所への帰還は許可される

食料品や生活必需品の販売活動を除き、小売り活動は禁止。
クリーニング店、美容・理容店は営業可能。エステ店は営業禁止。

飲食サービス業の営業は禁止。持ち帰りサービスは22時まで(バールや飲料のみ販売する小売店の持ち帰りサービスは18時まで)。宅配サービスは制限なし。


とりあえず、今月は再び籠る生活。
しかも、4月30日までロックダウンは続くらしい。
ロックダウンになって、1年弱になる。
1年のほとんどをロックダウンで過ごしている感じ。

イタリアだけでなく
世界中の環境が目まぐるしく変わった事を実感する日々。

空気汚染が改善されている空の様子を見て
環境が良くなるように、自然が人の活動範囲を減らしたりしてるのではないか?
と時折思ったりするくらい。

家にいて、良くも悪くもネット環境にはすごい助けられている。
映画、動画やアニメをみたり、調べ物もできたりする。
こうしてnoteも書いているわけだし。

とりあえず今は
一日一日、健康で過ごすしかない。
時間は戻らないのだから。
前に進むだけ。
そう考えると、少し前向きになれる気もするかも。


家にいると、毎日のんびりしすぎてあっという間に時間が経ってしまうので、気をつけないとなぁ。

日本も色んな意味で大変だと聞きます。
お気をつけてお過ごしくださいね。

タケディーナ拝

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?