チョコレートのご紹介 in Italia. どのチョコがお好みですか?
Buongiorno! こんにちは、タケディーナです。
本日の話題は、チョコレート。
イタリアのチョコレートは、美味しいです。
食べすぎちゃうくらい美味しいです。
🍫 ♡ 🍫 ♡ 🍫
今回、チョコレートを取り上げようと思ったきっかけは、素朴な疑問からでした。
母が電話で、Youtubeでイタリアのスーパーの動画を見てて、結構楽しいと言っていました。
お菓子大好きな母は、お菓子コーナーが印象に残ってい他らしい。
そのyoutubeの中で、「イタリアのチョコと、スイスのチョコ、どちらが好きかは好みで分かれる」というコメントがあったそうです。
確かに、イタリアのスーパーでは、スイスのチョコ、リンツはよく売っています。
たまたま近くに夫さんがいたので、「イタリアとスイス」のチョコについて素朴な疑問として問いかけたところ、以下のように答えてくれました。
「それは、ちょっと難しい質問だなぁ。製品化されてるものは、イタリアのよりもスイスの方がもしかしたら美味しいかもしれない。けれど、イタリアもペルージャとか(チョコレートで有名)にいけば、本当に美味しい手作りチョコレートもあるし、物によってはスイスのチョコよりも美味しいのではないか。」
とのこと。
品による、ということらしい。
ふむふむ。では、スーパーで見かけるイタリアのチョコについて考えてみよう。と思ったのです。
ということで今日は、
「スーパーでも売ってるイタリアのチョコレート」を中心に、イタリアのチョコをちょこっとご紹介です。
🍫 ♡ 🍫 ♡ 🍫
1) Baci (バーチ)
Baciはイタリア語で「キス」という意味です。
美味しいのはもちろんなんですが、袋を開けると中に、占いのような紙が入っています。時折、ポエム的な物だったりもします。
Baciはどこに行っても見かけます。
Bar(コーヒー屋)でも見かけます。
おそらく、イタリアでBaciを知らぬ人はいないと思います。
他のチョコレートと比べると、少しリッチな価格。
お土産にもいい品です。
ブランド名はPERUSINA(ペルジーナ)。
他にも沢山チョコレートの種類があります。
2)Ferrero rocher フェレーロ・ロシェ
日本でも時折見かけるかもしれません。
こちらも、イタリアのチョコレート(名前からして、フランスのかな〜と思っていました)。
ちょいお高めチョコの部類ですが、スーパーでも買えます。
これは、王道の美味しさ!
2、3粒のものがパックで売っていたりするので、たま〜に買って気分を上げています。
3)Caffarel カッファレル / Gianduiotti ジャンドゥヨッティ
Ganduia ジャンドゥーヤ(チョコレート&ヘーゼルナッツ&カカオを練り合わせたもの)というチョコレートペーストを三角形にしたのもを、「Gianduiotti ジャンドゥヨッティ(複数形)」というそうです。
ブランドは沢山ありますが、この 「Caffarel カッファレル」が有名です。
柔らかくて、クリーミーな味わい。美味しいです。
4) Novi ノーヴィ
これは日本でいう明治チョコレートのような存在でしょうか。
いろんな種類がありますが、Nocciolato(ノッチョラ+チョコレート)はイタリアっぽい気がします。
ゴロゴロとノッチョラ(ヘーゼルナッツ)が入ってます。
5) Kinder
キンダーです!!日本でも有名ですよね。
実はこれもイタリア。
色々あるのですが、「Kinder Sorpresa キンダー・ソルプレーザ(別名:obetto kinder オベット・キンダー)」が有名かと思います。
中におもちゃが入っています。
6)イタリアっぽい uovo di pasqua(ウォーヴォ・ディ・パスクア)
この時期によく見かけます。
イタリアでは復活祭をPASQUA(パスクア)と呼びます。
スーパー店頭では、でっかいチョコの卵が並び始めます。
この時期は、町中に卵型が溢れます。
人の背丈くらいの卵型を見かけることも笑
ちなみに、我が家でも入手済みです。
中には、ほんと〜〜に小さいオモチャが入っています笑
7)Pocket Coffee ポケット・コーヒー
ポケット・コーヒーと呼ばれるこちら、チョコの中に液状のコーヒーが入っています。ゼリー状とかではなく、液状です。1口で食べないと溢れます。
よくスーパーのレジ横などに、置いてあります(日本でよく見かけるパターンと同じです)。
Ferrero フェレーロから出ているシリーズで、1968年からあるそうです。
イタリアの人たちからすると、パッと手に取れるお馴染み商品、という感じでしょうか。
イタリア人の好きなコーヒーとチョコを一緒にするという発想。ついつい食べてしまうんですよね〜。
8) ちょっと番外編:Nutella ヌテッラ
世界で愛される、ヌテラ。
こちらもイタリア。
チョコではないのですが、超有名なのでご紹介しておきます。
言わずもがな、イタリアでは不動の地位を築いています。
(ちょっと追記: このヌテラの起源。
戦争の貧しい時代に、パン屋さんが考えたらしいです。イタリアで良く取れるノッチョラにカカオ等を練り合わせて作った物らしいです。それをフェレーロが商品化したらしい。どれだけ成功したのだフェレーロ社…)
9)ちょっと番外編2:Motta の Mottarello
アンジェロ・モッタさんがミラノで始めたそうです。お菓子やアイスクリームのブランドなのですが、このMottaのチョココーティングのMottarello(モッタレッロ)は王道アイスです。
チョコがパリッとしていて、素朴で美味しいです。
10)ちょっと番外編3:Venchi
ちょっとお高めですが、チョコレートで有名なブランドと言ったら、やっぱりVenchi(ヴェンキ)ではないでしょうか。お土産にも有名なので、どこのVenchiに行っても、賑わっているイメージです。
Venchiのチョコはショップに行って買うイメージがありますが、Barでも1粒チョコが売っていたりします。スーパーでも、板チョコ系など置いてあったりします。
11)ちょっと番外編4:でっかいチョコ
先日、こちらを夫の実家からお裾分けいただきました。
これ、500gです。
デカくないですか??笑
こういうサイズも普通に売ってます。
食べるために折るのも噛むのも一苦労です。
🍫 ♡ 🍫 ♡ 🍫
今日はイタリアではお馴染み商品&スーパーで手に入るものを中心にお伝えしました。
ここに掲載していないチョコレート達はまだ沢山ありますが、今回は代表的なものをご紹介しました🍫
Ci vediamo e buona giornata!
タケディーナ
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