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クッキーを焼いてみた in Italia

こんにちは、タケディーナです。

昨日は夫も休みでだったので
レクレーション兼ねてクッキーを焼いてみました。

イタリア語でクッキーは
il biscotto (i biscotti 複数) です。
イル・ビスコット/ イ・ビスコッティ

クッキーは何度も焼いてますが、
今回はちょっと可愛いバージョン♡に挑戦したので、紹介します。

ひだまりcookingさんのレシピを参考にさせていただきました。

バタークッキーなので、沢山バターを使いました。
カロリーが怖い…
考えないっ

🍪

朝から作業開始。

初めにとりかかった
バニラの搾り出しクッキーは
見事に絞り出せず
手で形を作って焼く事に。 

しょっぱなから失敗。

夫はクッキーにプチキレの巻。
こういう事で怒れるって一生懸命で素直なんだな、と観察。
元々真っ直ぐで、とても素直な人である。
ゆえに、感情表現も豊かである。

日本人って怒るのが苦手な気がする。
怒っちゃいけないっていう認識があるからかな。
私は日本ではそこそこ感情表現する方だと思うけど、イタリア人相手では、ほぼ無いに等しい表現なのだと思う。
多分、そよ風程度だ。

たかがクッキー、されどクッキー。
料理は人格を表す。

🌛

さて気を取り直して。

種類が多いので作るのに、
ちょっと時間がかかりました。

クッキーの型は家にあったものを使用。

前にクッキーを作った時の話。
妙な形のチューリップがあると思ったら
お月様だった件🌛

このチューリップ、なんか歪んでない?
って言ったら、
それは、月だねって言われました。

こういうチョイスがイタリアっぽいのかも?
日本なら絶対チューリップ🌷だよなぁ…

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🍪

余った生地も活用してみました。

縞縞柄はイタリア語で righe (リーゲ)またはstrisce(ストリーシェ)
チェック柄はa scachi(ア・スカッキ)または quadri(クアドリ)

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なると柄も作ってみましたが
ハの字クッキーになりました。

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↑ハハハー、ウフフー、へへへー
などに見えたので、とりあえず並べてみる。
このクッキングシートの乱雑な切り方が
私の適当さを物語っています。
うん、焼ければいいんです。
イタリアのやつは綺麗に切りにくいんです。

その他、余った生地を混ぜてマーブル柄とかも作ってみました。
ただのシミみたいな柄になりましたけど
独特な個性を出してくれてました。

🍪

そんなこんなで
完成品です↓

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可愛いー!
作りすぎたー!
けど美味しいー!!

満足!!

***


イタリアはまだロックダウンは続いており
これから、もっと厳しいロックダウンを検討してるよう。
ロックダウンも4月まで延長になりそうです。

ストレス抱えないで
お家時間をどう過ごすか、工夫が必要ですね。

それでは。

Ci vediamo!

タケディーナ拝

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