自転車買いました in Italia 🚲 「Bianchi」
Buongiorno!
こんにちは、タケディーナです。
イタリアに住んで1年以上経ちますが、この度、自転車を購入しました！！
🚲 💨 🚲 💨 🚲
せっかくなので、イタリアのメーカーにしようと思い、色々探しました。
イタリアは自転車競技も有名で沢山いい自転車があります。
イタリアのものは基本お値段高めですが、質がいいので長持ちします。
安いのはすぐ壊れちゃうから、どうせなら長く使えるものにしよう、ということになりました。
その中で決めたのが、「Bianchi（ビアンキ）」。
1885年から続く老舗メーカーです。
プロ選手でもBianchiの自転車を使用している方も多いと思います。
アニメ「弱虫ペダル」の中でもよ〜〜く見ると、Bianchi の自転車を使っている選手もいます。
私は（もちろん）競技用自転車ではなく、シティ・バイクというい普通に街中を走るものを選びました。
（プロ競技用自転車レベルになると、車買えるくらいの値段になります）
夫が、「電動自転車だとちょっとした山も登れるし、いいと思う」、ということで電動自転車モデルにしました。
電動自転車って、日本でもそうですが、高いんですよね〜〜。
人生初、電動アシスト付き自転車。
🚲 💨 🚲 💨 🚲
そして購入したのがこちらです！
Bianchiのテーマカラーのグリーンにしました。
レトロで可愛いモデルです。
後ろの荷台にバッテリーがついてます。
日本は前に籠があることが一般的ですが、イタリアではオプションです。
そういえば、ベルもついてませんでした。
ストッパー（？）は基本、真ん中です。
鍵はバッテリーの鍵と一緒についてましたが、普通は別に購入すると思います（柱などに括り付けるので）。
そして、日本のような防犯登録システムもありません。
盗難注意です。
Bianchiロゴも可愛い。
荷台の中に充電したバッテリーをカチッとつけます。
タイヤにモーターが付いてます。
この荷台についてるバインダー的なものは、物を落ちないように挟むことができるらしい。（イタリアでは一般的らしいですが、他の国はどうなんでしょうね？）
ハンドルは、日本でよく見るようなママチャリ曲線ではありませんが、ちょっとカーブしてます。このタイプはよく見られます。
左が電動モーターをコントロールするもの。電動レベルを選べます、５段階。
右がギアです。
こんな感じです。
使わない時は消せます。
そして、私がご紹介したかったのは、このギアなんですよ！！
見えますか？？
SHIMANO。
日本のメーカーです。
私はSHIMANOさんがこんなに世界で活躍しているなんて知りませんでした。
このSHIMANOは、ギアや部品専門で、自転車本体は作ってないらしいのですが、この「ギア」で世界の頂点まで上り詰めている会社なんです。
使用しているのはBianchi社だけでなく、競技用自転車でプロが使っているものの多くがSHIMANOのギアを使っているらしいんです。
夫のロードバイクもSHIMANO。
実家の2,30年選手の自転車もSHIMANO。
競技用自転車のギアは超重要。
そこに認められている、日本の精密で繊細な技術。
自転車界では日本のSHIMANOは超有名で、知らない人はいないらしい。
日本の技術が世界に渡って活躍している姿を見ると、心が熱くなるのは私だけでしょうか。
🚲 💨 🚲 💨 🚲
ロックダウン中ですが、「運動目的の外出」として、宣誓書を持って、自転車の試運転に出かけました。
この時期の自転車は気持ちがいい。
公園にも「運動目的の外出」の人たちが沢山いました。
イタリアでは、基本的に車と同じように走ります。
曲がるときは腕で信号を出します。
そういえば、日本でも習ったな。使ってないけど笑。
線路の信号待ちしているときは車のエンジンを止めなくちゃいけないんですって。
しかし、線路の信号の待ち時間が長くてびっくりしました。
長いからエンジン止めなくちゃ行けないのかな？
夫の実家にも少しだけ挨拶しました。
運動がてらですよ。
桜の花が咲いていました。
犬も猫も元気そうでした。
モデル風
🚲 💨 🚲 💨 🚲
久々に自転車に乗りました。
自転車があると行動範囲が広がるな〜〜！と改めて思いました。
イタリアの交通状況は良くないので、走行注意。
盗難にも気をつけたいと思います。
今回、初めての電動アシスト付き自転車でしたが、なんと軽いことか！
レベルを１に合わせただけでも十分ですし、５レベルにするともうバイクみたいな性能です。
一漕ぎでブゥ〜〜〜ン、と行ってしまうので、危ないくらいです。
普段、平地を走る時は電動なしか、レベル1くらいでちょうど良さそうです。
アシスト頂かなくても頑張れそう。
久々の自転車でお尻が痛くなりました。
ちょっとサドルが硬いんですよね。
これから運動不足を解消できるように頑張りたいと思います。
ちなみに、来月5月からは、ジロ・ディ・イタリア始まりますね。
🚲 💨
Ci vediamo!
タケディーナ
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