大福作ってみた in Italia
こんにちは、タケディーナです。
先日、大福を作ってみました。
餅もあんこも手作り。
人生で初めて手作りましたが
初めてにしては上出来の仕上がり。
なかなか美味しかった。
以下、大まかな作成過程です。
🎍
餡子の作り方
餡子作り:
用意する材料 小豆 200g 、砂糖 250g
1)水に小豆を浸します。そこから小豆と1.5リットルの水を入れて鍋に火をかける。強火で30分煮る。
2)お湯を捨てる。小豆はざるでお湯を切っておく。
3)鍋に小豆と水を1リットル入れる。最初強火で沸騰させ、その後、弱火でコトコト煮ること40~60分。豆を確認して手で潰れるようだったらOKらしい。
4)小豆はザルでお湯を切る。
(お湯を切る前に、少し水を入れ、鍋の中で水を入れ替えて綺麗にするといいらしい)
5)お湯をきった小豆と砂糖250gを再び鍋へ入れる。少しかき混ぜてから20分ほど中火で煮る。
お好みで豆を潰して、汁気がなくなったら完成。
あとは冷ますだけ。
煮沸消毒した瓶に餡子を詰めて保存。
ラップでもいいかと思っていたのですが、夫は瓶がいいとのことで瓶を採用。
餅の作り方
次はいよいよ、餅!!
餅:
餅米はアジアンスパーマーケットで買った、タイかどこかのものを使用。
炊飯器を使いまいした。
餅米の炊き方:
1)計量カップに入れ測る。
容器180ccの精米用計量カップすりきりいっぱいで重量約150gだそうです。
2)洗米は計4回。
水を吸いすぎないように、手早く済ませるらしい。
強く力を入れすぎないのもポイントらしい。
●1回目:手早くすすぎ洗いし、すぐに水を捨てます。
●2・3回目:内釜に水をためながらとぎ洗いし、水を捨てます。
●4回目:水を入れ軽くすすぎ洗いし、水を捨てます。
みたレシピでは以上のことが書いてありましたが、
私は、ささっと適当に洗いました。
3) もち米1カップに対して、水を約180ccを追加。
餅米の計量に使ったカップで同じ分量の水を入れました。
お米の種類によっても違うらしいので水量は適宜です。
炊飯器の場合、水に浸す必要ないらしい。
4)お米をならして、できるだけ平らにしてからスイッチ・オン。
「白米モード」で炊飯。
5)炊き上がったら、10分蒸らす。
その後、ご飯を空気を入れながらほぐすといいらしい。
そして、ここからは、コネコネマシーンを使いました。
このマシーン、スタンドミキサーというのですね。
参考にした動画はこちら。
遂に、餡子と餅が出会うとき。
いい感じにもちが出来ました。
あとは、生地に餡を詰めていくのみ。
遂に餡子と餅が出会う時が来た。
私も君たちに会えて嬉しいよ。
美味しくなあれ!
もちは時間が経つと、硬くなるので、とりあえず6個作成。
残りの餅たちは冷凍して、また次回食べるときに解凍して使います。
また、餡子と餅のコンビが復活する日を楽しみに。
夫は、粉いっぱいだ〜と言ってました。
確かに皿につかないように粉振りすぎたので、払いながら食べました。
しかし、手も口も粉粉になると、
あ〜大福を食べてる〜〜
って感じになるのは私だけでしょうか。
実際作ってみて、
時間はそこそこかかるものの
作業自体は思ったよりも簡単でした。
それに手作りのものって優しくて味な気がする。
餡子も餅も、また作ろう。
お餅はお雑煮にもして、今年は少し正月っぽさも味わえた。
やっぱり正月はお餅だな。
もう正月も終わりですけど・・・
今度はあんこで、どら焼きも作りたい。
あと、あんぱん。
ぜんざいもいいな。
餡子の串団子もできる。
羊羹もいいな。
ああ、
餡子の夢が広がる。
和菓子の味にこんなに癒されるとは。
前はそんな好物でなかったけど、不思議なものです。
前に、味噌汁と白ごはんを話題にしたけど
餅と餡子も最高のコンビネーションだったな〜。
ちょっとずつ
日本の食べ物を作れるようになって嬉しい。
Ci vediamo e buona giornata!
タケディーナ拝
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