6月はじめ

梅雨に入りそうで入らない。
一年で1番いい時期だと思う。

キッチンのシンクのスポンジ置き問題を解決したい。

夜中に釣りしてみる。
中学下何もなし。
今夜は散歩道に行ってみる。

夜はだめだ。
何も見えないし、何より怖い。そして釣れない。

午前中ダム下で2匹。
久しぶりにサカナに触った。
ぶるぶるという感触はたまらない。
超チビだけど。
来週の霞ヶ浦に向けて準備しないと。

天子蒙塵 浅田次郎

6/3 5時5分 滝の下 35センチ
やってやったぞ!

ダイソーのフックキーパー買う

うたはまだ2年生なのにもう目が悪いらしい。
前から2番目の席なのに黒板が見えないと。
しかたないか、俺は超近視の乱視持ちで、奥さんも近視で卵子待ちだ。

自分の異変に気づいたのは5年生くらいだった気がする。
ふざけて母さんの眼鏡をかけて見たらかつてないほどクリアーな世界が見えた。
そうか、自分は目が悪かったのかとやっと気づいた次第。
けどメガネには抵抗感があった。
昔ってそうだったでしょう?
なんか弱っちそうな奴の印象。
あれは絶対のび太のせいだ。
しかもあの頃はそんなにいろんな種類のフレームは無かった。
しかも子供サイズなんて。
だから嫌がって眼鏡屋に行くことを拒んでいたが、いよいよ黒板が見えなくなった。
別に今なら見えなくても、授業なんて寝ちゃえばいいや、だけど。
当時はクラス1.2を争う秀才で、真面目で、板書をしないなんて選択肢はなかった
困った僕に母さんは自分のメガネを貸してくれた。
それはよく見えたが、絶対に人前でかけてはならないモノだった。
ピンクぽいフレームにレンズは薄い茶色のグラデーションみたいなやつだった。
野村監督の嫁のやつみたいの。
もしくは丹波哲郎の。
当時彼女はまだ40代、なのになんであんなメガネを選んだんだろうか。
流行っていてのか?
なんか昔の人のサングラスってああいうのおおかった気がする。
完全に黒いと室内ではキツいし、印象も悪かろし。
あの頃完全に黒いサングラスしてたのは杉山清貴くらいじゃないか?
オメガトライブの。
カルロストシキの前のやつ。

まあなんせ、そんなおばさんデザインのメガネを小学校にして行ったら騒然とされるだろう。
教師も黙ってはいまい。
なのでポケットに隠し、見えにくいときにサッと目にかざすのだ。
そしてすぐ隠す。
と、そんなことをしていたら先生から不審がられた。
事情を聞かれたが恥ずかしくて答えられない。
その頃は極度の恥ずかしがり屋で赤面症だった。
それで親に連絡がいったのかな。
なかば強引に駅前のフォーレの一階の眼鏡屋に連れて行かれた。
そして分厚くて、黒くて細くて四角ぽいフレームの眼鏡をかけさせられたのだ。

眼鏡姿を人に見られるのがすごい嫌だった。
だからいつもしてなかった。
野球するときも休み時間も授業中も。
たまにサッとかざすのだ。
なんでそんなに嫌だったのかよくわからない。
子供の頃ってそういうのあるよね。

うたはそうならないようにしたい。
かわいいかわいい、オシャレ!と誉めてあげよう。
大人になればコンタクトがあるし、俺みたいにレーザーやったっていいし。
それまでは眼鏡ライフを楽しんで欲しいと思うのだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?