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わたしの学友になってもらえませんか? #noteメンバーシップ

noteのメンバーシップが始まるそうで、申請してみようかなと考えています。

どうしてかというと、「学友」が欲しいから…。いっしょに切磋琢磨しあいながら楽しく学びを深めることのできる仲間が欲しいのです。(さみしがりか!)

学ぶといっても、がっつりとした勉強だけではなく、「知」を愛し「文化」を楽しむ人たちで得たことをシェアしあうといったイメージ。本、文芸、小説、アート、ファッション、旅、外国語、映画、カルチャー、ビジネス、哲学、etc…。

ストレングスファインダーでもバリバリ「内省」タイプのわたし。ママ友もできなかったし、ひとり大好き人間のわたしがこんなことを言うのもなんなのですが、ほんとうに学友って大切なんですよ。現役の大学生が言うのだからまちがいありません。

昨年4月に通信制大学に入学しましたが、LINEを交換するいわゆる「学友」がはじめてできたのが今年の2月(おそっ)。そこからわたしの大学生活は劇的に変化しました。その劇的ビフォーアフターはまた後ほどお話しするとして、まずはnoteメンバーシップとはなんなのか、というおはなし。

noteメンバーシップとは

noteメンバーシップとは、noteのあたらしい機能で、月額のサブスクをつくって仲間と交流できるものだそうです。交流…したい。わたしは交流を求めている…。

どうやら会員限定の記事や、掲示板もつくれるらしいのです。

ああ、この話題書きたいけど、おおやけに言うのもちょっとどうかな、っていうことがこれでやっとアップできるし(そんなにあったんかい)、

ああ、この話題もっとふくらませたい! って思っていたことがふくらませられるだけふくらますことができるってことですよね。ワクワク。

アーカイブ動画も公開されています。

では、どんなことができるのか、活動例です。

1、スキルや経験をシェア

スキルや経験をシェア。これはわかりやすいですね。カメラマンだったらライティングの方法だとか、ビジネスパーソンだったら転職相談とかだそうです。自分ではあたりまえにできることでも、他人からしたら知りたいスキルであるかもしれないってことですね。

わたしだったらなんだろう。

学びの面でいくと、大学でのこと(自分の論文を限定公開とか、授業で書いた小説を限定公開とか)がおもしろいと思ってもらえるかもしれません。あと、大人になってから学ぶあるあるとかね。(学割を再確認されてちょっと恥ずかしいとか)

大人になって大学で学ぶ上での具体的なノウハウとかも共有できると思います。そうそう、わたしも大人だけど学び直ししたい!と思われている方の相談とかにも、のれるかもしれません。けっこう大人になって学びたい人、いるんじゃないかなと思うのです。

得意じゃないけど論文も公開しちゃおう


ビジネススキルでいうと、やっぱりドレスのリメイクのテクニックや手順、それから洋服を長く着るお手入れのコツとか、天然原料のみでレースを固めるわざとか。今まであまりくわしく書けなかった本業の本気のスキル、そういったことでしょうか。

古い年代のドレスのお直し方法とか


2、ファンだけに情報を届けたい

ファンだけに情報を届けたい。これはおもしろそうですよね。いっぱいありそうだわ。こんなしょうもないことおおやけに書いてもな〜みたいなことや、なさけない失敗談とかも今まで以上に書けるってことですもんね。いくらでもありますからね、失敗談。あときれいな空とかお花とか、仕事でのちょっといい話とか、読んでおもしろかった本の話とか。noteの記事一本にするにはささやかだけど大切なことを。


3、活動を応援してほしい

わたしが無事、学芸員課程の単位が取れ、小説を書いて卒論を完成させ、大学を卒業できるようにどうかどうか応援してください。(切実)

「この本読んだらいいよ」とか、公開した論文や小説にアドバイスやコメントくださったりとか。そんなのわたししか得しないやん、って思うかもしれないけど、京大芸人のロザン宇治原さんは、人に教えたり説明したりすることが一番勉強になるって何かでおっしゃっていました。(もしかしたら相方のロザン菅さんの本で読んだのかも)なんならぬいぐるみ相手でもいいから、ひとに教えることが大事なんだって。ぬいぐるみよりはいい反応しますよ(笑)

わたしのいちばんの取り柄は、「素直に学ぶ姿勢」だって、担当教員にも褒められたくらいですから!(でもそこが唯一の褒められポイントっていうのはどうなんでしょうね…)

きっと教えてくださったみなさんの学びも、深まっていくと思います。


4、参加者と一緒にプロジェクトを進行する

これはまだ具体的には考えていないけど、みんなで本や映画をつくったりとか、楽しそうですよね。映画つくるなら衣装やりたい!

5、データを配布したい

データを配布したい。これいいですね。

あの、じつはわたし、ビジネスのほうでのメディアへの露出度はけっこう高いんです。それにはちょっとしたコツがあって、プレスリリースの配布の仕方と書き方にコツがあるんだけど、わたしが書いたじっさいのプレスリリースのpdfを有料公開して、メンバーの人には見れるようにするとかもいいかも。(ちょっと本気のプランで)

取材陣に取り囲まれる
このときは3社に取り囲まれる

まあでも、メディアへの露出度のわりには…ってことはあえて言わないでおこう。きっとみなさんの商材のほうが効果が出るのではと思います。


6、セミナーを公開したい

セミナーを公開したい。セミナーや同好会、いいですね。でもこれは今後の課題かな。でもいつかやってみたいなぁ。

他にも、公開した有料記事を、メンバーの人は読み放題にできるとかいいなあと思います。ちょっとこれを機に有料記事に挑戦してみようかなと思っているんです。

例えば、論文、小説公開とか、国内外の美術展や服飾展のレビューとか、旅の体験記とかの、無料で出すのはちょっともったいないなあというような情報を。

ひとりでコスプレ&自撮りはさすがにさみしかったな。バースファッションミュージアム、2017年


学友の大切さ

さてわたし、昨年4月に通信制の大学に入学して、まったく学友というものができなかったのです。やっとできたのは年があけて今年に入ってからです。

今までは、論文を書くにもやりかたを知らず、むやみやたらに自分の興味のあることや自分の感じたことを書いていました。論文ではなくただの感想文になっていたんですね。それで学芸員課程のレポートが二回も不合格になりました。

ところが、今年2月の学芸員課程の実習で芸術学コースの人と学友になり、その方たちが学びの情報をシェアしているのにびっくりしたのです。それで、自分から、「お昼ご一緒していただけませんか」

とお願いしました。お昼時間に、うどんを食べながら、プラトンやアリストテレス、そんな話ができるなんて!

そこから、論文の書き方やポイントを教わったり、お互いの学びをシェアしました。なんと、文楽もいっしょに見に行ったりしました。(あ、そのレポートも書きたいな)大人になってからできた学友、ほんと楽しいです。学友ががんばっていると思ったら、勉強のモチベーションもあがります。

そしてそして、4月に出した学芸員課程の博物館展示論のレポートは82点で合格。テストも83点で合格し、ぶじに単位を取得することができました。うれしい。


学びの環境に身を置くことが大切なのかも

その後、同じ文芸コースで論文研究からいっしょだったかたに「連絡先交換しませんか」とお願いし(この内省タイプのわたしがですよ!)、いまではLINEで創作の悩みを打ち明けられるようになりました。やっぱり、ひとから客観的なアドバイスをいただくというのは、すごく勉強になるし、みんなコツコツがんばっているなあと思うとモチベーションがあがります。

なにも、同じジャンルの学びじゃなくても、同世代じゃなくてもいいんです。うちの大学生の息子なんて、わたしが勉強してると「さすがにオカンが意味なく勉強してんのに、俺もやらな」と刺激になるらしく、そそくさと勉強しはじめてますからね。やっぱり「学びの環境に身を置く」ということが大事なんだと思います。

学びといっても、問題集を解くようなものだけじゃなくて、楽しくて新しいことを吸収したり、美しいものを見たり聴いたりすることもすべて学びだと思います。


申請まえにプランを発信して、感触を知ろう

申請は7月1日からです。審査…ドキドキします。勇気がいります。通らなかったら恥ずかしい。この記事でさえ、アップしようかどうしようか迷っているくらいなのに。そもそも誰もメンバーになってくれなかったらどうしよう。

「学友になってください」だなんて、「まずはお友だちからお願いします!」って告白してるみたい。その一言を言うのも、じつはそうとうな勇気がいるんですね。

学びたい人は思っていたよりもたくさんいる

さて、これは、わたしの書いたnoteの中でいちばんたくさんのかたに読んでいただいたnoteです。コメントもたくさんいただきましたが、思っていたよりもたくさんの人が、もっと学びたいんだなあと思ったのです。



なので、いっしょに学びましょう!!!

わたしの学友に、なってもらえませんか?



#noteメンバーシップ


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ドレスの仕立て屋タケチヒロミです。 日本各地の布をめぐる「いとへんの旅」を、大学院の研究としてすることになりました! 研究にはお金がかかります💦いただいたサポートはありがたく、研究の旅の費用に使わせていただきます!