No.40 2500万円の投資確保 12/6

今日良かったこと

自販機会社へのプレゼンで自販機50台の投資の
許可が降りた。
お金に換算すると、
1台平均50万円ほどなので、
50万円×50台=2500万円!
はじめてきちんとした投資が認められて、
ビジネスになる兆しが見えた。
あとはこれを実行する協力者への
プレゼンによって認めてもらうこと。

今回の投資に至るまでの気づきをメモしておく。

①目先の取り分より与えられる分
投資依頼の設計に欠かせない最も重要なことはこれだと思う。
目先の自分の取り分より、相手の取り分が明らかに大きく設計する。
つまり、
「こいつ、俺の事を一番に考えてくれているな」
と思わせることだ。
しかしそれで自分の取り分が0だと続かない。
投資家もそれをわかっている。
なので、長期的に見て、また、投資家の興味の範囲外、投資家が旨みだと思っていないところを自分の取り分にすることだ。
今回で言えば、
自販機ビジネスをしている投資家にとって、
自社の自販機を使った新しいビジネスモデルの確立は、単純に儲かるだけでなく、将来的にノウハウを売ったり、他の場所に応用したりで価値が増えていく。
明らかなメリットだ。
しかし僕にはそんなに自販機を用意できないし、そこにメリットはない。
僕にとっては、自販機ビジネスを通して、地域活性化事業ができること、(今回の提案は、地域活性化と自販機を絡めるものだった)
投資家さんから家を借りること、
他のビジネスへの投資を依頼すること、
など、のちのち旨みが出てくるものになっている。
投資家に勝たせつつ、最終的には自分が勝つようなデザインができると良いと思う。

②欲しいものは対話から生まれる
投資家へのプレゼンは、どれだけ「相手が今欲しがっているもの」を引き出して、それが与えられるように設計するかが大事だが、僕は最初のプレゼンで相手の望むものを見誤った。もちろん、そこから投資はほとんど生まれなかった。
プレゼンというと、こちら側が一方的にイケてる意見を披露するように思えるが、実はそうではない。プレゼンをする際、いきなり相手の望むものを言い当てられることは少ないだろう。
仲の良い彼女にクリスマスプレゼントを買う時に、共通の友人に探ってもらうように、
相手の欲しいものというのは意外と思わぬところにあったりする。
そのため、1回で決めようなんて、そんなカッコつける必要はない。
木のような固い一本で向かっていくより、雑草のように何度踏まれても立ち上がる不屈の執着心の方が大切だ。
今回に至るまで、僕は3回のプレゼンをしている。そこまでして初めて投資家が本当に望んでいるものを見抜き、それを与えられる設計にすることができた。
一方向に望むものを言い当てるより、
双方向「対話」のなかで相手が欲しいものを探っていく。何度ダメでも相手が望むものが出てくるまで諦めない。投資家の使う言葉、挙動なんかを細かくメモする。僕の場合、投資依頼の際の音声を録音し、何度も聞いて、どこで投資家の感情が動いたかを考えた。
プレゼンには、対話を大切にすると良い。

今日やったこと

1. 自販機方向性確認(1h)→〇(1h)
2. 自販機再試算(2h)→〇(2h)
3. 自販機試算共有(1h)→〇
4. 電話自販機提案(1h)→〇(1h30min)
5. Uchi片付け(3h)→△(3h)
6. Uchi必要なもの整理(1h)→△(30min)

明日やること

1. 自販機の三ツ川メリットを書き出す(1h)
2. 自販機の収支先を見直す(1h)
3. 自販機の収支計画(2h)
4. 提案資料必要項目埋める(2h)
5. Facebook投稿・ブログ作成(1h)
6. YouTube撮影(1h)

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