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募集内容のアップデート

暑い日が続くので涼しげな画像を使ってみました。。。笑
こうゆう日はカフェやお家でゆっくりNOTEでもみて知見を増やすに限りますね。(忖度

募集内容のアップデート

なんで、募集内容について書こうかと思ったかと言うと、募集条件をヒアリングする際に、チラシ程度の情報量しか出てこない事が多く、それでいいんですかと聞きたくなる事が多いからです。
(営業が聞けてない場合もあります笑)

基本的には募集内容が良ければ応募がくるからです。

ほぼこの方程式で採用確率が決まります。

募集条件×時期×予算=採用率%

この方程式で唯一変えやすいのは募集条件です。
なので、そこを考えて頂く機会になればと思います。

提案する中で、会社の中身である『採用したい人物像』と『採用人数』を加味して、プランを考えます。
(受注で舞い上がって募集内容を「はい、はい」って聞いている営業がいたら気をつけて下さい。笑)

その上、プラスαでどんな職場なのか、もし自分だったここで働きたくなる理由を見つけに行きます。
その時の条件で採用できるか、できないかが見えてきます。

その会社が採用について他力本願なのか、自社で採用を考えているか、ズレを感じます。

■他力本願企業の特徴
>媒体頼み
>働く人目線がズレている
>今の採用しか考えてない

何をきいても、「いやーうちはそんな制度ないねぇ」や無料でできる施策にも「うーん、難しいね」と、、、
「うちのルールでいい人連れてきてよ」のスタンスです。
結果、採用が難しいと怒られます。笑

■採用を考えている企業の特徴
>市場の情報を求めてくる
>働く人の目線で条件設定されている
>長期的な採用目線

いい意味で、媒体の事を企業と人とのツールとしか考えてません。
なので、媒体内のユーザーに対してうちの条件で応募がくるかを考えてます。
難しい場合、それに対して何が必要かを考えるので、必ず募集内容の情報量が多い傾向にあります。
例:
ウォーターサーバーが有ります。
月一回ランチ制度で無料でたべれます。
観葉植物が多くあって月1回変わって
オフィスが飽きないです。

些細な条件かもしれませんが、こうだったら働きやすいよね、こんなんあったらやる気でるよね。一見、「その情報必要?」ってものが企業の魅力になり差別化に繋がります。

どっちがいいですか?

株式会社A
時給:1200円
シフト:週3〜5h
仕事内容:データ入力
その他:未経験でも安心して働けます。

株式会社B
時給:1200円(交通費が月1万円まで)
シフト:週3〜5h
時間の相談して頂ければ調整可。
仕事内容:
データ入力
<売上の入力、エクセルを使った
表計算(SUM関数必須)>
その他:
ランチ制度 月一回無料で食べればます
半年に一度昇給
休憩室にはソファーや
ウォーターサーバー完備

上記、どちらがいいですか?笑
極端な例になりましたが、些細な募集情報をどれだけ盛り込めるかが採用率に大きく関わります。

是非、採用にあたって、今うちの会社条件ってプラスαなにかあるかな?
採用内容と違うけどこんなん書いたら面白いかも。。。そんなところを考えたり作ってみては如何でしょうか。

最後に。
最近気になっている本を紹介します。
「世界最高のチーム」本書で紹介されている「心理的安全性」はすごく刺さりました。
だからこそ、どうでもいい募集内容をより濃くする事で、働く不安を少しでも取り除く事がポイントかもしれません。

世界最高のチーム

※ちなみにまだ読めてないです。笑

もし、宜しけれれば、「こんな事を知りたい」、
「こんな本おススメですよ」とかなんでもいいのでコメント頂けると幸いです。

では、お体に気をつけてお過ごし下さい!!

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