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八丈島 The Final Countdown〜round 4〜

気になっていたラーメン屋でお腹を満たし、いよいよフライトまで残すところ3時間ちょい。車の返却を考えると2時間遊べればという感じ。ポッフォールの遊歩道に行く、三原山の硫黄沼、唐滝。まだまだ八丈ブルーを堪能しに海で泳ぎたいとか、気持ちはありつつも、午前中の八丈富士で足が限界、、、ある意味旅行テンションでアドレナリンがでて一同おかしくなってるところがある。というわけで、最後はゆったり最後の時間を満喫しようということで、「足湯きらめき」へ。

少し下に降りていくと藍ヶ江港があり、釣りを楽しんでいる人がちらほら見える。

座った状態で撮った写真。八丈島の綺麗な海と天気の良い冬期には水平線に沈む夕日を見ながら楽しめるようで、まさに足湯の名称通りきらきらした海を一望できるいいスポット。

この足湯も神経痛や関節痛、冷え性などに良いとされている成分が含まれているようで、お湯が湧き出ているところは結構温度が高く、登山で疲れた足を回復させるにはもってこい。下の藍ヶ江港で、釣りやダイビングを楽しんだ人たちがたくさん利用しているようだが、きた時間が良かったのか、1、2組来たぐらいで、ほぼ貸切状態。気温高いからってのもあるだろうな。
何はともあれ、たっぷり2時間あったから、最後のひとときを語らいながらゆっくり過ごそう、、、とはもちろんならず。ふと下を見るとさっき足湯でご一緒していた夫婦(カップル?)の人が下の漁港歩いてる。歩いて下に降りれそうだ。せっかくの足湯だが、30分もしないうちに下の港が気になりはじめた我々は最後の八丈ブルーの見納めということで、藍ヶ江港へ。

思ったより足湯から近いし、海も綺麗だ。底土港や乙千代ヶ浜に比べると人は少なく、割と穴場的なスポットなのかもしれない。ファミリー層も2組ぐらいだが、小学校中学年ぐらいの子が浮き輪つけて親が張り付いてる感じだっから、比較的深いのかもしれないな。


流石に泳いしまったら、着替えやらシャワーやらなんやらで時間が足りなそうなので、海は手前のところで足に浸かるぐらいで我慢。それでもすぐ近くの岩場にはカニやらヤドカリやらがいるし、魚も肉眼で確認が出来る。本当に美しい海だよなぁ。そんな事しているうちにあっという間に1時間経過で3時半過ぎ。まだまだ名残惜しい一同だが、荷物を預けるタイムリミットまであと1時間。レンタカーの返却もあるしいよいよこの島ともお別れをしなければ、、、というわけで次回でこの旅の回想も終わりかな。

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