ニチアサ 2020年09月27日 まとめ

1.ヒーリングっど♥プリキュア 第26話「びっくり!アスミのラテ日記」
本話は回想回であり、かつ、サプライズ・パーティー回である。本話は本来なら夏に放送されたはずだが、COVID-19のせいで「季節外れ」な印象を受けた。こればっかりは仕方がない。
のどかとアスミ達は山にあるバス停に着いた。なお、ひなたとニャトランは彼女達よりも早く、そのバス停に着いた。その理由は、ひなたがアスミをびっくりさせようとしたためである。そういえば、そのバス停は場所の割に便数が多くないか?
のどかとラビリンはアサガオの観察日記を書いたが、それに触発されて、アスミはラテの成長日記を書いた。なお、その装丁は典型的な和装本である。
ちゆは思考が顔に出る性格である。その意味では、彼女は嘘をつくことが苦手である。
アスミはのどか達のよそよそしい態度に疎外感を覚えたが、後者が自分のために催したサプライズ・パーティーを前者は楽しんだことで、前者は「(良い意味での)びっくり」を学んだ。

2.仮面ライダーセイバー/聖刃 第04章「本を開いた、それゆえに。」
亮は飛羽真を、当初は信頼していなかったが、そらが救出されたことで、信頼するようになった。また、そらは本の面白さに目覚めた。
賢人は飛羽真を庇っている。
飛羽真が約束にこだわる理由は、(妹に関する)失われた記憶と関連している。
賢人は亮に「ニードルヘッジホッグ」(元ネタは『きりのなかのはりねずみ』などのハリネズミ関連の絵本?)を預けた。
ハンザキメギドの元ネタは『山椒大夫』だけでなく、『山椒魚戦争』や『山椒魚』も含むと思われる。彼の目的は巨大なサンショウウオの王「サンショウ王」を誕生させることである。そらや芽依などの拉致された人間はそれ用の餌である。
芽依は飛羽真と倫太郎に自分達の居場所を伝えるために、信号弾代わりとして花火を打ち上げた時、髪が爆発アフロヘアになった。これはザ・ドリフターズのパロディーである。
セイバーは「ニードルヘッジホッグ」を使って、セイバー ドラゴンヘッジホッグに変身した。その上、「ピーターファンタジスタ」も使って、セイバー ドラゴンヘッジホッグピーターに変身し、戦う妖精さんと言う名の幽波紋を使って、ハンザキメギドを倒した。なお、3冊のワンダーライドブックの同時使用は、使用者に相当の負荷がかかる。
カリバーはデザストを蘇らせた。
バスター(亮)はデザストに苦戦したとはいえ、飛羽真から借りた「ジャッ君と土豆の木」を使ってバスター 玄武ジャッ君に変身し、デザストを撤退させ、かつ、彼から「ストームイーグル」(元ネタは『ワシのゴルゴ』?)を回収できた。
カリバーはセイバーの装備一式を狙っている。
セイバーとブレイズはエスパーダ(賢人)により救われた。

3.魔進戦隊キラメイジャー エピソード25「可愛いあの巫女」
新條由芽(以下敬称略、速見瀬奈/キラメイグリーン役)や桃月なしこ(ヨドンナ役)等のコスプレイヤー出身のタレントが地上波の子供向け番組で、活躍することに時代の流れを感じた。
本話は前後編の前編である。
充瑠が幼稚園から小学生の頃にお世話になった神社(不死鳥伝説で有名)の近くに、カナエマストーン・エネルギアが埋まっていた。なお、この一帯はこの石の力により、ある種のパワースポットになっている。ちなみに、充瑠はこの神社で不死鳥を見たことがある。
一方、秘書官ヨドンナはこの神社一帯を探索しながら、人間の闇エナジーで作られた特別爆弾を爆発させて、ヨドンヘイムと地球を結ぶトンネルを作ろうと模索していた。
ヨドンナは人類を見下している。大教授ビアス『超獣戦隊ライブマン』と雖も、彼女の態度にはすぐにブチギレるであろう。
為朝は女性に騙されやすい性格らしい。
クランチュラはいわゆる意識他界系であるw。当然、シバキ主義者であるガルザから馬鹿にされている。実際、前者が作ったバクダン邪面は悪趣味なだけで、有能か無能かわからない(苦笑)。
ヨドン皇帝が本格的に動き始める。
本話のエンディング・テーマを充瑠が担当した。

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