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第18回 患者が行く、研究室訪問~京都大学iPS細胞研究所(CiRA)訪問記:ヒトiPS細胞から次世代型スマート膵島をつくることで、1型糖尿病を根治する
2023年11月13日、私は京都大学iPS細胞研究所(CiRA)を訪れ、「第18回 患者が行く、研究室訪問~京都大学iPS細胞研究所(CiRA)」に参加することで、「ヒトiPS細胞から次世代型スマート膵島をつくる」研究を学んだ(図01,[1],[2],[3],[4])。
「01.iPS細胞とは?」で、CiRA国際広報室は人工多能性幹細胞(induced pluripotent stem cell
第1回山田和彦賞授賞式および記念講演を振り返る
PDF版(完全版)は「第1回山田和彦賞授賞式および記念講演を振り返る.pdf」をダウンロードしてください。
2018年05月27日、私は京都大学iPS細胞研究所(CiRA,図00.01,[1])講堂を訪れ、第1回山田和彦賞授賞式および記念講演(以下同講演,[2],[3])に参加した。
図00.01.京都大学iPS細胞研究所(CiRA)。
本記事で、私は同講演などで学んだ人工多能性幹細胞(in
「見てみよう!本物のiPS細胞」訪問記:健康未来EXPO 2019から学んだこと 外伝 未来医XPO'15から学んだこと その01
詳細は「SS01.「見てみよう!本物のiPS細胞」訪問記.zip」を参照してください。その圧縮フォルダ内には、同名のPDFファイルと関連写真が含まれます。
2019年04月05日、私は一般客として健康未来EXPO 2019(以下EXPO 2019)に参加し、ブース「未来にふれる再生医療研究室」を見学した([1])。その後、記事「「未来にふれる再生医療研究室」レポート:健康未来EXPO 2019か
2020年度特別展・京都大学iPS細胞研究所(CiRA)設立10周年記念展示「iPS細胞、軌跡(キセキ)と未来(ミライ)」 訪問記:iPS細胞とそれが作り出す未来に対する熱い思いを知る
詳細はPDFファイル「iPS細胞、軌跡と未来」を参照してください。
第00章 初めに
人工多能性幹細胞(induced pluripotent stem cell:iPSC)は人間の皮膚や血液細胞などの体細胞に、ごく少数の遺伝子を導入し、こうした体細胞を培養することで、様々な組織や臓器の細胞に分化する能力とほぼ無限に増殖する能力をもつ多能性幹細胞である(1)。
京都大学 iPS細胞研究所(C
「iPS夜話 ~宗教者・医師・研究者が語る生命倫理~」を振り返る
詳細は「iPS夜話を振り返る.pdf」を参照してください。
01.妙心寺退蔵院
2016年10月22日、私は「iPS夜話 ~宗教者・医師・研究者が語る生命倫理~」(以下同セミナー)に参加した(1)。同セミナーは臨済宗妙心寺派大本山妙心寺(以下同寺,2)退蔵院(以下同院,3)で開催された。
同院は1404年に無因宗因禅師により建立された古刹で、枯山水庭園「元信の庭」で有名である(図01)。