📕2020.12.21　竹風太の料理日記

🥬🧅🥕🐷中華丼

＜材料・調味料＞６～７人前
豚こま（400ｇ）、白菜（小8枚）、人参（中1本）、もやし（1袋）、エノキ（1株）、玉ねぎ（中半分）、シイタケ（大3個）
チキン味調味料（小さじ４）、味塩コショウ（適量）、酒（大さじ２）、薄口しょう油（大さじ３）、米酢（大さじ１）、ごま油（大さじ１）、片栗粉（大さじ３くらい）

　片栗粉は2倍程度の水であらかじめ溶いておく。直前に水で溶くのは、だまになるなど失敗の可能性がある。
　片栗粉は水に溶けずに下に沈むので、使うときにしっかり混ぜる。

＜調理＞
✅１．豚こまを食べやすい大きさに手でちぎる。手でちぎるのがためらわれるようなら包丁で切る。酒としょう油を少量振り掛けしばらく放置。
✅２．豚こまをサラダ油＋ゴマ油を敷いたフライパンに広げ、焦げ目がつくまであまり混ぜない。焦げ目が付いたら全体を混ぜ、赤い部分がなくなるまで十分に焼き、別皿に取っておく。
✅３．白菜は5㎜の細切り、人参は太めの千切り、水で洗ったもやしをざく切りにする。タマネギは薄い半月切り、エノキは2㎝くらいにざく切り。しいたけは二つに割って、薄切り。
✅４．中華鍋を熱し、サラダ油＋ごま油を少し多めに入れ、玉ねぎと人参を炒め、シイタケとエノキを投入。材料がしっとりしてきたら、白菜ともやしを入れ、軽く炒める。
✅５．中華鍋に別皿の豚肉投入。水を１ℓ とチキン味調味料と味塩コショウ、酒、薄口しょう油を投入。沸騰したら、アクを取りながら、好みの柔らかさまで煮る。
✅６．火を止め水溶き片栗粉を回し入れ、素早く混ぜる。火を点火。好みのトロミになるように水溶き片栗粉で調整する。
✅７．最後にごま油と米酢を回し入れ、ざっくりかき混ぜれば、できあがり。

　豚こまを手でちぎるのは、たれが絡みやすいからだ。ただ、生肉を手でこねくり回すのが気になる場合は、普通に包丁で切ってほしい。

　肉をフライパンで炒める時は、しばらく焦げ目がつくまで待った方が、香ばしく仕上がる。すぐ混ぜると、出てきた肉汁で煮ているような仕上がりになる。

　肉を途中で別皿に取っておくのは、炒め過ぎを避けるためだ。
　野菜を炒める順番は、火が通りにくいものを最初に入れ、火が通りやすいものは最後に入れる。

　水溶き片栗粉は、火を止めてから入れる。また、入れたらすぐにかき混ぜる。これらは、たれにダマができない工夫だ。

　ごま油は香りを良くするために入れる。米酢を入れたのは、味を締めるためだ。量に関しては好みによる。酸味が苦手なら、入れなくても十分美味しい。

💛「ECSワークショップ」という会社のような名前の個人ブログを、教育をテーマに、開いています。覗いてみてくださいね。⏬😀