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空白の半年とその成果「続く会話と続かない会話」

お久しぶりです。かなり空きました。

まさかあれからずっと更新を待っていた人がいるなんて思いもしていませんが、

もし待っていた人がいた時のために最初に謝罪文でも残しておきます。すみません。

ただ、これにはちゃんとバックグラウンドがあります。決して執筆をサボっていたのではありません。
実際に備忘録のような形でリンゴマークの端末のメモには大量の長文が残されています。じゃあ何故更新
しなかったのか。

 

実際に自分で書いたものを読んで「つまらない!」と感じてしまったため。

それからは一旦自分が読んでみて面白いものが出来るまでは更新しないという謎のハードルを設定した為に作ってはボツにするを繰り返していたら半年も経過していました。

という言い訳から始めさせていただきます。

 ここに来て更新をした。つまりは今回面白いものが出来た!となるのが普通なんですが、残念ながらそうではなく、つまんないの原因が判明したので書いてみたい!という気持ちがふつふつと沸き上がりある程度まとまったからという感じです。良ければ最後までお付き合いください!という事で今回の運びはこちら!(このセリフいつぶりだろう。笑)

1読んでいてつまんないや

 今回の冒頭で読んでいて「つまらない!」と
書きましたがそれには幾つかの共通点があったので
纏めました。それに加えて他の方のnoteやTwitterを見て面白かった事例とそうでなかった事例をそれぞれ2~30個ほどかき集めて、そう感じた部分と要因を
洗い出してみました。

その前に今回の内容を書くに至った背景を少しだけ。

コロナウイルスの影響で在宅時間が倍近くなり家族と話す時間も必然的に増えていきました。あまり声を大にして話す事でもないのですが、私の家は基本的に仲がいい。そして自分の父親がまあ面白い。常に話題がある人で友達感覚に近い。

母親は外で仕事をしているので基本的に男二人同じ屋根の下という文字化すると何とも言えない環境ではあったものの、その時間がまあ笑いが止まらないこと。かれこれ半年同じ状況が続いたのにあんまり飽きが来ていないという文章化する事によって若干気持ち悪いという状況が起きている。

これはあまりにも不思議すぎるという事で家の中での最大の情報網のネットと重ねて抽象化してみることに。するとある特徴がチョチョチョッと見えてきました!

Twitterのタイムラインではよくバズったものが勝手に流れてきますが、そのほとんどに心象がない!そのツイートのコメ欄を見ても面白い!みたいな感情を書いたリプには続きがない。少し飛躍した表現かもしれませんが会話において重要なのは

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であるといった仮説を立てました。というのも日常会話で行われる今日暑いですねのような社交辞令のようなやり取りは簡単ではあるもののすぐに終わってしまい本題に入るための時間稼ぎだけになってしまう。逆に事象の情報が多くある事で会話に発展性が生まれていく。

https://twitter.com/mochigai/status/1302384477889413121?

このツイートが正にいい例だと思います。
このツイートのリプ欄では多くのやり取りがなされていて盛り上がっています。そしてその議論で情報の
ソース、バックグラウンドなどの新しい発見を提供
してくれているではないか。

そうこの章で出てきた父親がまさにソレ。
仮説と情報の精査が終了したらやることは
もう一つだけ!実際に自分でやってみよう!

ということで沢山の人に会いに街に繰り出すことに。いざポケモンマスター!

※勿論感染対策は最大限やりました。

2話していて面白いについての検証

街に繰り出しましたが、何人かと対峙する上でこの期間中にざっくり二つの話し方をやってみました。
一つは事象が主役の話。もう一つが心象が主役の話。

さあポケモンバトルの開始だ!
(普通におしゃべりするだけです)

勿論相手には何も言っていませんのでリアルな反応が出ました。結果として、感情論に偏るとまあ盛り
上がらないし続かない。

分かっていたとはいえども話していて辛くなる程
波が立たなかった。反対に事象中心の話はドンドン
広がっていく。勿論こう思ったみたいな部分も必ず
入っていますが。もし心象が無いのに盛り上がって
いたらそれはそれで泣いてしまう笑。

 沢山の人とお話しましたが、中には半年ぶりに
会えた人もいて、その貴重な時間をそれに割いてしまったことを後になって後悔してしまって一人で
猛省&落胆したことは置いておいて、どこの誰と
話していても同じ話題が続いた時には事象が多かったと思います。そこから心象中心のパーソナルな部分の話になったりすることもあるが、最初の事象から派生しているのでそれは話が進んでいく。
そこからまた新しく感じたことがこれ。

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聞き手が話を理解するのは簡単だけど受け入れる
までに時間がかかるということ。そして心象ばかり
話すことは会話の停滞につながってしまうこと。
当たり前かもしれませんがついこの前お話した人の
時にも同じことが起きました。「スマホの画面が割れてショック」という事に対して僕が拾ったのは割れたことの方でショックに対する共感は勿論のことあったけども、そこから「そういえば僕もこういうことがあってショック」みたいな展開にはなりませんでした。

というかそんな強引な人なら少し人間性を疑う笑。

さてこれまでの内容から外部からの情報と実際に自分で実践してみて少しづつ行動のプロセスが見え始めてきました。という事で今回のまとめに入ります。

とその前にここまで書いたことが全てではないという訂正だけは入れておこうと思います。

同じ対象物に対して同じ熱量を持っていれば、
受け入れるというフェーズが既に完了していることが多いので心象が中心でも会話は盛り上がります。
むしろ事象よりも会話が弾みやすいかもしれません。DAZNで深夜に海外サッカーをリアルタイムで
見ながら同じサッカーファンと話していると
普段見ない人ではトンチンカンな話が繰り広げられるますがこれはこれでかなり楽しい。
という事だけはしっかりと差し込んでおきます。

それではまとめに入りましょう。

3気付きから学びの最大化へ

 もう半年前の話なので知らない方がほとんどかもしれませんが、私は大学でマーケティングの勉強をしています。その中には消費者心理だったり行動経済学
たるものを学ぶ時間もあります。そういえば同じ様なことを言っていたなと思い、授業内容と今回の内容を抽象化して合致させてみることで学びの最大化に
つながると考え今この記事の執筆と並行して
やっております。

という事で次回は【抽象化】という言葉について別のテーマで掘り下げてみようと思います。
多分今月までには出せるはず💦いや出します!

 継続は力なり!というテンプレみたいなワードともに今回は締めさせていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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参考文献

モチガイ(餅貝)@リプライお化けさんのツイートより

https://twitter.com/mochigai/status/1302384477889413121?s=12

ダイヤモンド社「読みたいことを、書けばいい。」
田中泰延 著

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