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【教育】学校と保護者はチーム

 おはようございます。連続投稿15日目。今日も元気よくやっていきましょう。

 今回は、学校と保護者はチームである。そんなお話です。

 昔と比べて今の世の中は、自分対誰かの対立をつくる人が多いように感じます。

 例えば、自分対飲食店。飲食店が不適切なサービスをしたら、クレームを入れる。これは、自分が飲食店に不愉快な思いをさせられたことから、クレームという攻撃をしたことになります。

 他のことでも当たり前のようにクレームという攻撃をしてきます。

 妻はスーパーで働いていたのですが、理不尽なクレームと戦ってきたようです。

 柴漬けを虫だと言い張るおばあちゃん。トリュフ味のケーキが腐っていると怒るおじさん(実際はトリュフ味がまずいだけ)。

 どちらも理不尽な言い分ではあるのですが、謝罪をして、返金や代替え品の対応をしたようです。

 つまり、色々な所でクレームが多い。

 みんなの心の中には、自分対誰かという対立があるからなのではないでしょうか。

 そして、保護者の中でもそんな人がいる。

 ニュースをみていても、実際に現場で働いていても感じることがあります。

 自分対学校という構図をつくって、学校に攻撃をしてくる保護者。

 もちろん、学校側に落ち度があれば謝罪をします。

 しかし、理不尽な要求にはこたえられません。

 なぜなら、学校はお金儲けを考えて活動をしていないからです。

 スーパーマーケットでは、お客さんが離れると商売ができません。だから、ある程度の理不尽は受け入れざるを得ない。

 しかし、学校は商売をしてません。

 普通の公立学校だと、この学校が嫌だから、違う学校に行く。とはできないのです。

 だから、学校と保護者はチームなのです。

 いくら学校がダメでも、いくら教師なダメでも、子どもは学校に通うのです。

 ダメだと言っても仕方ありません。

 ダメならダメなりにどうにかするしかないんです。どうにか、子どもが育つ方へ導くのです。

 学校と保護者はチームです。チームで協力をして子どもを育てる。これが理想のカタチだと思います。

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