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Z世代ひとくくりでは粗すぎ?

今は時代のトレンドを生み出す世代として広く認知されているZ世代ですが、相変わらず若さを武器に弾けていると思います。

彼らの強みはデジタルネーティブで培った拡散力ですよね。生れてから直ぐにスマホなど色々な環境の中でセンスを磨いてきました。

Z世代は1990年代後半から2000年代に生まれた世代をさすのですが15年も違うと同じZ世代でも違いますよね。

最近注目されているが

「#08世代」が席巻

です。

つまり2008年生まれです。

今日はセロハチ世代中心にZ世代を

*08(ゼロハチ)世代の子供はまるで大型新人
*TikTokは小中学生にも人気
*TikTokデビューの「新人」にひるむ「先輩」

とみていきながら

年齢や生まれ年という共通項は、SNSにおいて新たな世代観

ということを知っていこうと思います。

*08(ゼロハチ)世代の子供はまるで大型新人

今このブログはスタバで書いているのですが、昔はスタバといえばビジネスマンやお洒落な大学生が使っているカフェのイメージでしたが、見渡すと3分の1ぐらいはミドルからローティーンが勉強やおしゃべりをしています。

時代の消費はティーンがカギを握っている実感がします。

同じ年に生まれれば、同じ体験をする確率が高く、似たような価値観を持つ可能性が高いので、その世代を総称で○○世代と呼びます。

Z世代もそいうですね。

その前のミレニアム世代のなかで特に1986年生まれを86(ハチロク)世代と呼んでいます。

彼らは、中学生のときにNTTドコモの「iモード」が生まれ、ネット情報に簡単にアクセスすることが初めて出来るようになり、大学生になり自らはパソコンやスマホで「ウェブ2.0」体験しました。

Z世代には、デジタル世代の先駆者的な存在ですね。

「08世代」である08年生まれは、22年4月で現在13歳または14歳です。

これは中高生に絶大な人気を誇るTikTokに堂々とデビューできる年齢が08世代なのです。

彼らの発信が注目されています。

*TikTokは小中学生にも人気

うちの娘のスマホデビューは5年前の小学校5年です。
当時は若干早めのデビューでしたが、クラスには既に数人はスマホを使っていました。

日経新聞にはSNSの利用上昇傾向で 中学生では9割を超えるといいます。

というか感覚ではほぼ全員使っている感じですね。

親は本当に出費が大変です。

娘もそうでしたが、小学生でもSNSを利用している実態が浮かび上がっている。

小学生のお気に入りはTikTokです。
中学生になるとTwitterやInstagramの人気も高まりますが、それでもTikTokの利用率が高いです。

どの年代でも女子のほうが高い傾向にありますね。

小学生がTikTokを使うには、保護者の管理の下で保護者のアカウントで利用しないといけません。
13歳以上の年齢縛りがあるからです。

*TikTokデビューの「新人」にひるむ「先輩」

反対に13歳になれば、晴れてTikTokに自分自身のアカウントをつくり、デビュー出来るのです。

親の目を気にして表現出来なかった事も、自分のアカウントなら思い切って表現出来そうです

弾けることが出来てパワーさく裂といった感じですかね

自分の写真をスライドのような動画にして、まるで自己紹介のような動画を公開する子もいます。

先輩VS後輩

芸能人のデビューに似ているような、「若さ」が放つフレッシュさや可能性に価値が置かれているようです。

TikTokデビューしている世代は、下の世代のフレッシュな弾ける様子に焦りに似た不安を感じる子もいます。

だから一方で

「○○世代とアピールするのはやめようよ」と呼び掛ける学生もいるのです。

娘に聞くと「私は06世代だけど07世代でイケてる子もいるし、08世代でもイケてない子もいるから関係ない」

と男前な事を言っていました。

でも世代はしっかり意識しているようですが、、、

年齢や生まれ年という共通項は、SNSにおいて新たな世代観

デジタル世代の進化はいつも新しい年代から始まります。

女子大生がもてはやされた時代から女子高生に移り、女子中学生が参入しました。

小学生でのデジタルスキルとエンターテーメントの体験がこれからのメタバースでの流行りを作っていくのか?と感じました。

#TikTok #08世代 #SNS #日経新聞

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