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ユニコーンに注目!2021企業価値ランキングTOP10

12月に入りお坊さんだけでなく私も忙しく走っています。

そろそろテレビとかでは今年を振り返りランキング形式で色々振り返っていく番組がめじろ押しになりますよね。

私の今年の1位の出来事は個人事業主の届け出を出した事です。

今コロナの影響もあって、副業や起業が増えているそうです。

そこで日経新聞では9月時点の登記簿情報などをもとに、企業価値を算出してランキング形式で記載していました。

注目されているのは、未上場でも投資家から高評価を受けて上場企業の時価総額に相当する10億ドルの企業が世界に900社あるそうです。

日本でも、ユニコーン企業と呼ばれるこういう会社で上位30社で企業価値合計35%も増えたとのこと。

「成功に学べ」ということで今日はユニコーン企業を

*2021年度企業価値ランキングトップ10
*未上場のスタートアップが元気
*ユニコーン企業ってどういう企業
*世界のユニコーン企業の数って?

とみていき

日本の課題は優良企業の創出と育成が挙げられる。
先を行く世界に追いつくには起業を促して有望な技術やアイディアを成功に導く環境つくりが重要

というポイントに着目したいです。

社名を「ユニコーン」にしとくべきだった!注目されたーい(苦笑)

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*2021年度企業価値ランキングトップ10

今AIや新素材を用いてクラウドや宇宙を舞台にスタートアップ企業が台頭しています。

そんな注目される未上場企業175社の9月時点での時価総額を試算してランキング形式にで記載していました。

ではみていきましょう!

1位ブリファード・ネットワークス
(AI開発)3561億円

2位スマートニュース
(情報収集アプリ)2017億円

3位スマートHR
(クラウド型人材労務ソフト)1731億円

4位TBM
(プラスティック・紙代替素材)1336億円

5位スパイパー
(次世代素材)1312億円

6位HIROTSUバイオサイエンス
(ガンの早期発見検査)1026億円

7位アストロスケールホールディングス
(宇宙ゴミ除去サービス)818億円

8位Ispace
(月面着陸船・探査機の開発)753億円

9位ピットキー
(スマートロックの開発)575億円

10位アタマプラス
(AIを活用した教育システム)510億円

有力企業の裾野も広がっていて、企業価値が100億円以上は81社と過去最高になりました。

*未上場のスタートアップが元気

今注目されている推定企業価値が1000億円以上の企業が日本でも増えて規模も大きくなってきています。

2020年は3社で、企業価値トップ6社の合計7901億円です。

2021年は6社で、トップ6社の合計10983億円に増えました。

数で2倍金額で139%増えたことになります。

1位のブリファード・ネットワークスは2年連続首位で自社開発したスーパーコンピューターが国際ランキングのエネルギー効率部門で首位になりました。

3位のスマートHRの手がける人事ソフトは、2015年から開発をてがけたものです。
1000人以上の大型企業が利用していることが多くて入り上げの4割を占めています。登録は既に4万社を超えています。

5位のスパイバーはクモの糸を分析・再現で得たノウハウをもとに様々の人口たんぱく質を使った衣料品を主力に扱います。ポリエステルなどの石油由来のものは環境負荷が大きく、時代に合わせて同じ質を持ちながら地球にやさしい商品に注目が集まっています。

*ユニコーン企業ってどういう企業

企業評価額が10億ドル以上で、設立10年以内の非上場ベンチャー企業をユニコーン企業と呼びます。

その名前の由来は、滅多に表れないことから一角獣のユニコーンと呼ばれるようになりました。

これは、2013年に米カウボーイ・ベンチャーズの創業者アイリーン・リー氏が使い始めました。

その数は世界にはこの未上場企業が917社あるのです。

時代の移り変わりで滅多に表れないユニコーンがどんどん増えているのも、いまどきということなんでしょうかね。

*世界のユニコーン企業の数って?

では、ユニコーン企業は世界のどのくらいあるかみてみましょう。

アメリカ 470社
中国 169社
インド 48社
イギリス 34社
ドイツ 22社
日本 5社

です。

世界の産業を引っ張るアメリカと中国に集中していることが分かります。

そしてキャピタル投資額は1月から9月で4868億ドルで日本の35億ドルと比較すると、なんど139倍になります。

日本の課題は優良企業の創出と育成が挙げられます。

先を行く世界に追いつくには起業を促して有望な技術やアイディアを成功に導く環境つくりが重要ですね。

それでも、スタートアップを助ける個人投資や寄付なども少しづつ増えてきています。
Z世代は色々な過去の常識にもあまり捕らわれない人が多いようですから、社会の第一線で働くZ世代が増えると人材にも恵まれる様になると、大きく変わっていくのかなぁと思っています。

#企業価値 #ユニコーン #スタートアップ #ランキング

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