ベーシックインカムで地方創生と日本経済発展のすごい仮説を連載:第2話
東京一極集中は東京への憧れ、つまり「東京ブランド」からのくるのです。人が集まるから東京が発展する、人が集まるから新たな価値が生まれる。良いサイクルが生まれています。しかし、東京に集まる分だけ地方は衰退します。パイの取り合いではないですが至極当然の結果です。
こんな仮説はどうでしょうか?
仮に私が東京に住んでいたとします。お金もスキルもなく0から抜け出せない状況です。しかし、ベーシックインカムによって毎月支給があります。東京は家賃が高く、家賃や光熱費だけで支給額がなくなってしまう、とても貧しい生活をしています。なので嫌な仕事をして給料を得ています。
では地方を視野に入れるとどうなるか?
東京ではベーシックインカムの支給額では生活できない。そのため仕事をしていますが嫌でしょうがない。もし地方で暮らせば家賃も安くベーシックインカムの支給額で十分暮らしていけます。何もしなくても、パチンコをしても良い。生活の保障があるから心と時間に余裕がある人生です。
私だったら地方の綺麗な空気を吸いながら、有り余った可処分時間で好きな事をします。想像して創造します。失敗しても生活の保障があるからストレスフリーでチャレンジします。
好きな事をYouTubeに、TwitterやInstagram、ブロブに書いてフォロワーがついて広告収入を得て、もしかしたら企業がスポンサーに!なんて夢でなくなる気がします。
もし、それが成功すれば、また東京に戻って生活をするなんてのもありだと思います。
もちろん地方の魅力を感じて永住するなんて選択も
そうなれば東京一極集中は回避でき、地方も活性化すると思います。
第3話は消費税は本当は地方自治体に入るものをテーマに連載します。
皆様のお役に立てるnoteになれば幸いです。